今日は商工会議所の研修で自衛隊東演習場での「富士総合火力演習」を見学した。
七時出発で九時半頃に到着する、バス、車の多いのに驚く。
駐車場から15分程度歩き見学場所に行くと、さらに驚いた。
こんなに人が集まっている!しかも後から続々と増えて来る。
東京競馬場を思い出しても5-6万人はいるのであろう。
10:20から陸上自衛隊の保有している装備の説明、そして火力演習。
F-2戦闘機から的に砲火から始まり、遠距離、中距離、短距離の的に的確に砲火させる演習。
ヘリコプターから人を降ろしたり、収容したり、砲火などの演習。
偵察活動からチームを組んでの攻撃演習など約2時間見学。
実弾での演習で実際に聞いていて発射時の音、爆発時の音がものすごく大きく、耳を突く抜くような感じをもった。
現在の自衛隊の実力を見せてくれたわけであるが、果たしてこの装備を使うことがあるのだろうか?
http://www.mod.go.jp/gsdf/を見ると内容がわかる。
恥ずかしい話。
皆さんと一緒に入り口まで来た時「青色の入場券をもっている人はこちら」と促されて一人でその方面に歩いていった。
当然他の人も付いて来ているものと思っていたら誰もいない。
中に入るが沢山の人で一杯、この中から探しだすのは無理。
しかし何処にいるかだけでも知らせようと、添乗者に電話して、相手も探していることがわかった。
演習が始まったので、しばらくそのまま状態が続く。
11:30頃になって、集合時間が心配で再び電話していると、場内放送で自分の名前がよばれている。あっ!と思い総合案内書に行くも誰もいない。
しばらくその付近にいたらやっと会えた。
子供の迷子ではないが、場内放送は恥ずかしかった。
帰宅してニュースを見たが放送はされていなかった。

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