宿泊地から船に乗ってヴェネチアの島へ向かいます。

4回目のイタリアにして初上陸

写真中央の石柱の間は絞首orギロチンの死刑所
今では観光客の待合場所
左の建物は旧大統領官邸
大統領官邸のさらに奥には拘置所その間には橋が架かっていて「ため息橋」素敵な名前に聞こえますがその名の由来は裁判を大統領官邸で受け、ため息橋を渡り拘置され再び外へ出るときは絞首orギロチン

この橋にある二つの窓から最後のこの世の光を見る時にため息をついた。
ということからだそうです。
そして、ベネチアングラスの工場見学

おっちゃんがチョチョイのチョィでグラスを作っていきます。
俺も作れるんじゃねぇか?と思うくらいあっという間に出来ちゃいます。
プロの手つきってみんなそうですよね。
そこにあるギャラリーでガラスの作品をを見ていると
オジサンが商品説明始めてしまい…俺、金ないから。貧乏旅行だから。ローマまで行かなきゃ行けないの。っていったら
ガラスについて色々教えてくれました。ガラスの発色表!
赤→金とセレニウム
青→コバルト
水色→銀とコバルト
緑→酸化銅
紫→マグネシウム
金とコバルトを混ぜると光の加減でカットした部分がピンクと青に変色
他にもガラスストリングを使った技法とか熱心に。
現在のベネチアングラスはほとんどムラーノ島という場所で作られているのでベネチアングラスを通称ムラーノというそうです。
片言の英語とイタリア語を混ぜてお互い必死の理解。
結局熱心に説明してくれたので、まけてもらって
ガラスピアスを購入。
商売うまいな。
ってか、俺がヘボなのか。

その後ゴンドラに乗り込み遊覧
中々優雅でよろしかったです。
中にはシャンパンを持ち込んで素敵な遊覧をしている方も。
この街、道路が全部水路なんです。
運河の数180
そこに架かる橋400
教会は400
内プロテスタント教会は1
みんなカトリックなんですね。
道路というか道は全部水路なので
島内のホテルももちろん船送迎。
工事車両も船
宅配便も船
全部船
自家用車はないけど自家用船

ちょっと買い物に、船。
ランチに船
ディナーに船
ベネチアを後にしてボローニャを通り
今回最高に楽しみにしているフィレンツェ入り
ここは何度来てもあきません。
そう、冷静と情熱の間の舞台になった街です。
おまけ
イタリアのミリオネア

日本のミリオネアの司会ってだれだっけ?

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