さてさて、本当に長くなりましたがとりあえず興味が出た方(&成人さんね)は、以下のダイジェストをご覧になって観てください。日本語字幕がなくて恐縮ですが、一応英語字幕が付いてます。また、特にこの話を持ってきたのはほぼ結末まで登場するキャストが勢ぞろい、かつドラマのテンポの良さ、キャラのポジション、リアクション具合、私が初めて観たとき「ふーん、セックス・コメディかぁ」と、勘違いしたお笑い加減が程よく出ています。
(ちなみに全話ではありませんが日本語字幕版をアップされてる方もいらっしゃりますので、そちらを先にご覧になるのもお勧めです。ただ時系列が微妙だったりもするので、こちらでは私の本来の目的の「生の言い回し」を知りたかったので、こちらの方のアップものをを紹介いたします)
一応、動画のシチュエーションと主要人物紹介つかあらすじをお話しておきますね。
所はピッツバーグ郊外。時はブライアンの微妙な友人で、ブライの胤をいただいてお子さんをもうけたリンジー(金髪の細面。抱かれている赤ちゃんがブライとの実子、ガス)とそのパートナーのメラニー(ブラウンヘアでショート目の女性。ブライとの仲は最悪。二人はレズビアンのカップル)の主催の同棲8周年記念のパーティーが催される前夜。
ちょうどその頃、ジャスティン(マッシュルームに近い金髪のどーみても中学生、だが大学生(笑))が、同じ美術大に通うイーサンというヴァイオリニストの同級生と本気恋愛中で(基本、ジャスの初恋の人がブライで、この男が下関係がどーしょーもない故?、ついに本気で恋人を作ってしまい)ブライの元を離れて、イーサンと同棲しているという状況。
だが誰もが「そりゃ、しょーがないか(・ω・)ノ…」とそろそろ周知し始めていた。
そんな折、欠席を覚悟していたジャスティンが、一人先にお祝いのプレゼントを持ってリンジー達の元にお詫びに来る所からビデオは始まります。
が、「パーティーに二人でいらっしゃい、ブライなんてほっといて大丈夫よ」ジ「でも…僕よりあなたたちのが、彼とずっと古い友人だし…」とかなんとかもじもじしてると、お姐様達にリ「何言ってんのよ!あなたも大切な友人よ、ブライなんか気にしちゃだめよ!」メ「そうそう、あいつより大切よ、いい?」てな事言われて得意の満面サンシャインスマイル!
てな押し切られで、結局イーサン共々出席する事に…(この辺がジャスの甘ちゃんな所なんだなぁ(;^_^A)。
一方、ピッツバーグ1のホットな男(笑)は、ゲイバーで今宵のお相手を物色中…が、今一本領発揮できず、バーの常連に「オカマのナスダックもおわったか?」等と揶揄される始末。
それを苦笑しながら聞いているのがブライの親友2人、オネエ系のエメット(向って左)と、内気だが回転の早い会計士テッド(右。ブライはきっちりセオドアと呼ぶ)。
さてパーティー当日、そこにはこのゲイ・コミュニティのおっかさん的存在マイケルの実母デビィに(カクテルかなんか配ってる、おばさんパーマにヒッピースタイルの方)、早速ひっ捕まり、うわさの新恋人を紹介させられます。
晴れてイーサンを「ファミリー」と認めてもらったサンシャインことジャスティン。デ「問題ないね、いいかい、うちのサンシャイン(笑顔っぷりに由来)なんだから」と、一喝。そしてイーサンにも「ま、あんたもかわいいよ」と、フォロー。問題は別の「小僧」なんだが…
して、パーティーは盛り上がり始め皆和気藹々のところへ、ジャスティンに逃げられ乱れ気味になりだしたブライアンが暴走開始!「新しいボーイフレンド」といって強面のゲイメンを引き連れパーティーに乱入(元々はゲイの結婚など鼻であしらう悪たれ小僧です)。
リンジーとメラニーを前にブ「あれ、呼ばれてたと思ったけど(ニコニコ)」メ「あなた来ないって言ったじゃない!?」二人は面食らうも、ブライのいつもの暴走となんとかつくろいます(この強面実はとても良いカップル(笑))。当のブライは「じゃ、俺はおしっこしてきます」と放置(笑)、入った便所にはな、なんとジャスティンがお先に。「ちょっと待てないの?」の言葉なんて聴いてません、ほんとに連れション(笑)。「なんかマズイ?別に見慣れてるモンでしょ(オイ!)」ジャスティンすげなく退場「手を洗いなさいよ」<ブライ、…が「お前さんが望んでるものを手に入れられる、ってのが俺の望みだからな…」と皮肉な捨て台詞。
宴たけなわ、のようで実は皆内心ハラハラ状態。そこに彼の前では14歳にもどる親友マイケルに「お前、いい加減にしろよ。ジャスティンの新しいボーイフレンドをよこすお前の神経が信じられないよ」ブ「別に俺は構わないよ、奴も俺もフリーだしな」マ「でも彼ったら恩知らずじゃないか!君が彼の命を救ったり、面倒をみてやったり…君から奪っていくだけで」ブ「黙れっつの!」等々突っ込まれ、ややおせっかいとやっかみが入り混じるマイケルの小言にブライアン、イライラのパンチ。カンカンカン。
大事なマイキーをぶん殴った(後にも先にも初めて)ブライは、マイケルのパートナー、ベンに殴り返されそうになるわ、いつも我が子並みの扱いを受けているデビィママに「けだもの!」呼ばわりされるわ、まわり皆もアスホールコール、おまけに華奢な拳があいたた…状態でボロボロで退散(T_T)。
すったもんだの後日。プレゼント片手に、マイケルのコミックショップ(ブライが融資(泣))にやってくるブライ。絶対にラブだのソーリーだの口にしないが、態度が既にソーリーモード。まるでマンガのごとく目のまわりにくっきりパンチマークのマイケルにプレゼントを手渡すも、箱から血がしたたっている!「なにこれ、血がしみてるじゃないかぁ」と絶叫するマイキー。「かーちゃんのハートだよ」…と何気にデビママの事も気にしているブライ(実はブライのクライアント先(確かね)の高級ステーキ店の生肉だったりする。リボンかけるな!)。
…で、冗談でかわしたものの、マイキーの「わだかまり」はまだ治まらない様子。
この辺が微妙な所で、ジャスティンの離れっぷりや、マイケルのベンとの仲良しこよしっぷりに当てつけられてるブライは、内面クソ面白くない。
そんなこんなで殴ってしまった事にかこつけて、マイキーにちょっかいだすも、あっさり振られ、全く形無しのブライアン。
そしてこの物語の核心の会話、マ「君はジャスを本当は愛してるんだよ!」ブ「俺は愛なんて信じてないの、信じるのは…」「分ってるって、ファ×クだけだろ!」この台詞はドラマの始めから常に彼の信念と、自他共に認知されている。
が、ジャスティンという青年の登場によって、彼の信念が変りつつある事に本人も薄々気付き始め、このピッツバーグ1プライドもハンパねぇ男の不安とも怒りとも付かない心情。クラブやバーでの虚勢からは想像もつかない、大人に叱られうなだれた少年の様な横顔から伺えて来るそれは、幼馴染のマイケルに痛い程伝わっているんですよ(T_T)。
そうこうして少し落ち着いたマイケルは、ママの経営している(ジャスティンもバイトをしている)ダイナーへ行かないかとブライを誘いますが「予定があるから、またな」とちょっとほっとした様子で去っていきます、未練がましい目つきですが。どんな予定かは視聴者は既にピンときてます(笑)。
※ここからは成人さんだけ観て下さいm(_ _)m。
そして、もう未練未練ドロドロ…。場所はブライアンの住むゴージャスなロフト。ベッドで誰かさんをお待ちかねの様子…そして扉の前に現れた見慣れたブロンドの後姿!
…しかし、彼はジャスティンそっくりな男娼くんなんですね┐(´ー`)┌。ダメダメボロボロなんだけど、顔を伏せさせ事におよびます(泣)、やることはしっかりやるんですね…懲りない男です。
…そしてこの後2人の運命や如何に!? チョンチョン!!
と、ケイタイからは
こちらで…
以上がダイジェストの内容です。英語がお分かりの方には長々失礼いたしましたが、興味が沸きましたら幸いです、って幸いかよ!
また、全巻見終わったら駄文なぞを書くかもしれませんが、何卒お付き合いの程m(_ _)m。
ここまでお付きあい、ありがとうございました。あぁー、ちょいスッキリした。
PS 今回は字幕があるのでひとまわり画面サイズを大きくしてます。重いかも…(;^_^A
画面クリックで別ウインドウでご覧になると、字幕もよく見えますのでお勧めします。

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