こちらで話せばいい事を、ついつい楽なツイッターで長々話してしまい反省。
長くなりそうな時はこちらに書き込むよう努力しますm(_ _)m。
以下、ツイートからの転載まま(弱冠接尾語あり)っす。
まずはこちらのツイートをリツイートしてからの話。
エイリアンのコミックって子供の頃持ってた。後未知との遭遇も。前者は日本語訳、後者はふきだし(アメコミなのでバルーンか)はままで、横に訳があったの、ピーナッツみたいに。どちらか忘れたけど映画館の売店で売っていたと思う。
そもそもエイリアンはオカンとおばあちゃんが「ああ、野麦峠」(汗)を観にいくというので、映画ならなんでも観るガキだったので付いて行ったところ、別館でエイリアンをやっていたので急遽ワシだけこっちを観る!!となった。ちなみに野麦峠はもう少し経ってからテレビでみますた。
で、エイリアン。衝撃!!って、テレビなんかでSF映画はよく観ていたんだけど(2001とかはさすがに当時まだ観ていなかったけど)、まず乗組員が民間人でしかもTシャツで作業してるってのにびっくりしたんよ、子供だからwその頃宇宙船の乗組員は軍人かパイロット、よくて科学者だったし…
後、さっきリツイートしたイラスト(リンク先)のラストシーン。今でこそお色気ショットwとして語られるけど、確かパンフに書いてあったのかなぁ…あれは逆にブラとかになるとR指定が上がっちゃうから無印製みたいなタンクトップとショーツにしたってあったと思う。それがまた子供ながらにかっこよかったぁ…
あの丈のタンクトップがまた、クー(*≧∀≦)。ガイジンさんのナイスバディはいわゆるボン・キュ・ボンが定番だったし、それもいいんだけどあのガタイの良さと下っ腹のしまり具合、黒髪の乱れたウェーブ。シガニー姐さんかっちよ良過ぎ!ジェーン・ラッセル系の美女だとおもた。
セクシー話はその辺としてw…ただコミックはガッツリ昔ながらのアメコミで、ま、とりあえず買ってもらった的だったんだけど、未知との遭遇のコミックは英語を習い始めてから、初めて台詞から文化の違いに気付いた一冊だったと覚えているお。いわゆるカルチャーショックだーね。
そもそもスピルバーグでしょ、ワシが好きなアメリカの風景なんだけど(ex. 父ちゃんダメダメ、ジャンクな飯、ガキが生意気等々)、映画では聞き取りなんて出来るわけないし、テレビは吹き替えだしで…そのコミックでかなり翻訳の妙に気付かされたのよ。
横に日本語訳が書いてあるけど辞書片手に英語のバルーンを一生懸命読んだわけさ。英語の教科書をそんなに真剣に読みもしない奴が。好きこそなんとかだねぇ。今でも記憶に残っているのが、すごーく単純なんだけど「国語の宿題やったのか?」みたいな台詞で「国語」が「English」だったって事w
そうそう、それで思い出したけど昔ピーナッツは集めていたけど(本当の面白さは大人になってから分かったんだけどね)、親戚のお兄さんとかから同じツルから出ていたボロボロのビートル・ベイリーやブロンディなんかを貰って読んでいて、翻訳ってよく言われるけど「ナモモノ」だなぁと感じたんよ。
大体その辺のカートゥンは掲載されていたのが新聞じゃん、だから余計「ナマモノ」だって感じたんだね。凄く笑ったのが(内容じゃなくて)ビートル・ベイリーの一齣…
あ、ビートル・ベイリーって架空の米駐屯地の漫画ね。
その中で暗号を作戦に取り込むって話で、ベイリー二等兵が将軍に敵(米兵ではない)は知らない質問をするシーン。BLTとは?とかいろいろ質問し最後に「What is new song of Simon & Garfunkel?」と聞く…
すると将軍が「シモンとガーフンクル?」と詰まって攻撃を受けるっての。ワシは始め将軍がS&Gの名前の読みすらしらないって(意味は一応合ってるんだけど…)事かと思ってたんだけど、よくよく読んだらこれ当時の翻訳者が知らないんだ!?ってのに気が付いて失笑したのよ。
今でこそS&Gは古典の域だけど、当時は流行歌手だったわけでさぁね。その辺から「ああ、後に残るものを作るって大変だぁ…」と、漫画家になってからしみじみ思ったのよ。一番理想は普遍的にかっこいいものだけど、キューブリックでさえパンナムが無くなるとは思わなんだ…だからねぇ(・д・`)
あぅ、こういう話してると止まらない…手を戻しまふm(_ _)m
ではでは…キンクスであいませう(汗)

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