昨日の事。
前々から鼻の脇にあった少し突起したほくろがあったので、皮膚科で取ることにしてもらった。
顔を洗ったり、クレンジングの際爪で引っかいたりしてしまい、かさぶたになったらなったでまたそれを引っ掛けちゃったりで、咎めるとやばいなぁ…と常々思っていた。
知り合いで平らなほくろをレーザーでバシッバシッとやったのは知っていたので(やはりかさぶたになってたが、一ヶ月ほどで分からなくなった)「そいじゃ、保険も利くようだし、いっちょ取っちゃるか?」と、思い立ったわけ。
で、決行。一応腫瘍摘出手術で同意書も書き、いざ出陣。すぐにベットに横になって正味20分かかったかなぁ…。が!!!手術自体はもちろん痛くもかゆくもなかったが、麻酔よ、麻酔。
「ちょっとがんばってねぇ」と、執刀医のお声。麻酔でがんばる?と、いぶかしんだ次の瞬間、いたぁぁぁぁぁ(T_T)、鼻から口まで針がささってんじゃないのっつうくらい痛いのなんの。
顔だから余計そう感じたのかもしれないけど、さらに薬が廻ってくるのがこれまた痛い。
そして、食いしばる事1分。次第に鼻ホワッ状態になり、執刀開始。まずはテンプレ付きみたいな定規でワシのほくろの直径を計る。「2…ああ、3.5でいいわ」
何、その1.5差は…すると、「いやぁ、ダメだ」えぇぇぇぇ、ダメって先生!?
「4持ってきて」倍かよ!?と、なにやら器具のガチャガチャ音がして、触れたかなと思ったらスッと離れ、次にジョキジョキ…えぇぇ、『ジョキジョキ?』
そして手術終了。と、とたんにガーゼで横っ鼻をぎゅゅゅゅゅーっと押さえられる事3分。
その間、今日の過ごし方や、翌日経過報告に行き後は日柄ものとの説明を受ける。
ベットが定位置まで下がると摘出物を見せてくれたが、あら、こんな白っぽかったっけ?な摘出物。血もほとんど出ていない。ちょうどシャーペンの消しゴムを一回り小さくして、2mmほどの厚さにしたようなブツがあった。
その横には4mmのパンチャーのような器具が…これでホジホジっとやったのかぁ。
すでにバッテンバッテンとこれでもかとテープで固定されたワシの鼻。マスク時期なので、マスクしてれば一般人。
帰還。やれやれ、どんな傷になったか分からんが、先生曰く「大体1ヶ月位で傷はふさがってくる(生傷じゃなくなる)かな。で、大体1年で分からなくなるってところ」とのことだったので、若干にきび跡のようなのが残るみたいだけど化粧しちゃえば分からんだろう、とワシも思っている。
と、いうわけで今は大分ましになったが帰ってきてから一時間、二時間経つうちにズギーン、ズギーンとえぐった痛みがきたーーーー!!あくびしたらビキッ、笑ったらビキッ!
とにかく上唇周辺を動かすと痛い痛い。
そしてもちろん洗顔もダメ。風呂もサッと上がること。はいはい。というわけで、顔はクレンジングコットンでふきふきして、今日は休みます。明日からは病院行ってきたら一気にいろいろ片付けに手を出すので、今日はこの辺で切り上げますm(_ _)m。
ここのところツイッターにリハビリ絵をあげてたりします。ちょっと手の込んだ練習絵はこちらにもアップしますね。ではではm(_ _)m


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