…さて、今日はへとへとなので軽くここ1,2週間の総括を簡単に書きとめておきたいと思ってます。
…と、その前に本末転倒といいますか、私が参加させて頂いているチャリティ活動の詳細等は、漫画家永野のり子先生のブログ「さいはての石の下のアレ」内の、
こちらにございます。
さて、今回のコミティアでも関連冊子やポストカードを販売してまいりました。
その帰り永野先生のお誘いで、内田美奈子先生と飯田耕一郎先生、そして有川先生と「反省会(笑)」の場を設けて頂き、緊張しつつも大変有意義な会話をし、さらにいろいろな面で衿を正し精進していこうと思ったものでした。
内容は詳しくは書けませんが(内田先生にツイッターをしましょうよ、とお誘いを受け、ただ今検討をしている所です。アカウントはあるのですが…)、福島の事、日本の事、漫画の事と多岐にわたりあっという間の時間が過ぎていきました。
そして、思ったのが下記のテレヴィジョンの件や、私がこのチャリティーに参加させていただいているもっとも重要な個人的理由は「現在進行形で常に頭の隅でも気に留めていたい」という事です。
ですから、一介のしがない漫画家ではありますが、一応公人の端くれなだけに発言には十分配慮していきたいとは思っていますが、この活動がもっと政治色の強い理念(まぁ、まったく無いとは言い切れませんが)の元に活動しているのであれば、お誘いを受けた時点で保留にさせていただいたかもしれません。
同じくテレヴィジョンのメンバーにもあくまで言葉は悪いですが「客寄せパンダ」原画として利用させていただくという前提で、政治的な賛同はデリケートな事なのであえて求めませんでしたし、もともとそのつもりもありませんでした。
と、いうような感じで、諸先生方と話をさせていだき再度思いを強くしたのは、「とにかく忘れてはいけない」と、啓蒙することが大事で決して声高に個人に強要めいた事をすることではないのだ、という決意を新たに今後も活動に参加させてもらおう、と思ったわけです。
ちょっと、口幅ったい物言いですが当日お話した内容は、前述の通りです。
最後に、一番心に残ったのは話の中で以下の歌に登場する主人公のような(精神的に患っている方、諸事情で教育を受けられなかった方を除く)人たちが、最近あまりにも目にあまる様になった…のでは?という話題でした。
でも、子供ならまだしもいい大人が…という、まるで占領下のD.マッカーサーの言葉「日本人は子供だと思え」の時代に退行しているようで、ちょっと鳥肌がたちました。
アジアの端で(しかも他国ならいいのか?)、舌の根も乾かぬ間に「再生可能エネルギーの活用」とかいってる親方の下で、必死で働いて高い公共料金や保険料を払いながら、その恩恵に授かる間もなく(先日亡くなったんですが)去っていった身内の事等思うと、情けなさを通り越して、まったくお口ポカーンですよ(゚д゚)
ミドリカワ書房 「
おめえだよ」
どうも放送禁止のようなので、残念ながらPVはありませんが十分伝わってきます。
PS ヘヴィなので、お口直しに以下の曲で気分転換してください(笑)。
同じくミドリカワの「Oh! Gメン」(PVはニコ動で観れます…)、こちらも名曲。

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