ダメダメ…
あーだこーだ言うのもアレなので、いろんな事(自己管理含)で上記な状態なので、
今お引き受けしている仕事が終わったら、時期ははっきりしてないが、商業活動をしばらく休止しようかと考えている。
(今やっているのはがんばりますよ)人様にお金を貰えるクォリティじゃないのが最大の理由…。
先日、いとこが米国旅行にいったので、米アマゾンでドサッと漫画を頼んでおいて、第一便は機内持ち込みで帰国後早速もらった。
うーん、面白いんだわ、やっぱ最近の海外コミック(T_T)。
日本の漫画の良いところを、感心するほどバシッと取り入れて、きっちりオリジナリティあるものにしているのよ。モノマネじゃないの。
いいたかないけど、それに対し(´д`)…。今更「日本の漫画は世界でうんぬん…」とかいう、関係者はいないと思いたいが、いたら遠慮なく笑わせてもらおう。
大体、私のちょーマイナーな漫画で国内で入手できない様なコミックですら、日本語で(売ってるつーのも凄い(笑))読んで感想だの、仕事のアポメールがきたりするレベルまできてるのよ?!
逆にへたに海外版なんか出ると、アマゾンユーズドあたりでとんでもないプレミア価格で売ってたりする、もちろん国内でね(笑)。海外じゃただの新古書ってやつで、もちろん廉価だ。
ま、そんなことはもういいや。言いたいことはお分りだと思われるのでこの事はここまで。っか、もう、語るのもうんざり…。
で、本題。まぁそれにメンタリティーが似てるな…と、感じた事を少々。
私がヤダなー、と、つねづね思っている言葉に『J○○』つー名称がある。一瞬変なナショナリズムみたいに感じるが、そんな深い意味はないらしい。
カンタンに言えば、アジア圏(は、確かに一時日本文化を模範していた(特に漫画やホラー映画など)時期があったけど)と、区別するためか?今や完全に固定化したみたいだ。言っておきますが、私は中身はなんとも思ってませんので、あしからず。大半が趣味じゃない程度です。
…さてさて、例えば言うまでもなくJ.ポップ。歌謡曲でいいじゃん?なんで横文字なの?
私が苦笑したのは、最近(まぁ、ここ数年とくくって読んで下さい)、デビュー曲は歌詞が英語だったりするが、大体2曲目以降はタイトルだけ辞書引かないと分からないような、チャンポンソングになり(され?)(ロックやポップスは言語上、日本語は五七調になっちゃうのは仕方ないと、昔から近田さんとか、湯川女史も事あるごとに言ってますが)J.ポップとか、J.ロックとか訳分からない括りで売り出されたりしているのをよくみかける。何語でもいいのにね。日本語でも分からないの沢山あるのに(笑)(某米国人が自国のレゲエ、ラップは好きだけど何言ってるか分からないと言ってたのを聞き笑った)。
まぁ、ロック系の人はかなりライブなんかで、好き勝手やろうとする気があればやれるけど、Jポップだよなぁ、なんか痛々しいの…。後「DJ○○フューチャーリング○○」(゚_゚)
…もう何も語るまい。
で、戻る。
そこで疑問。なぜ今のハイブリットな(笑)漫画はJコミックと言わないのか?
どー見まわしても、いい意味でも悪い意味でも今の主流は「Jコミック」でしょ?他国で子供やティーンがこぞって読んでいるのは、まぎれもなくJコミックのなにものでもない。
唯一日本が誇る輸出文化だから、そーいう名称は国家(出版社?)の威信かかってくるから使わないのか?。
それとも大昔、メビュウスにインスパされた大友さんや藤原さん田島さん谷口さん等々…あたりの亡霊をまだ引きずってる輩がいて、「Jコミック」とは口が裂けても言わないんじゃないかとか、ちと推測したりもしている。
(あー、そうそう「世界の○○」ってのも好きだよね(笑)。こういう表現、他国で使ってるの聞いたことないと思う…。「○○(国名)の誇り」ってのは分かるけど)
そいと、いいリトマス試験紙があった。タランティーノがキルビルでジャパニメーション(これ、その一種か!)使っていたのを見て、「やっぱり日本のアニメは…」とか思ったりしている偉い人…
タラが聞いたら笑うよ、きっと。あの人は真性オタクだっての忘れていますよ、あなた!って。
さーて、話が散漫としたけど、もし休止する事になったら…こういう業界の現状にうんざりしたってのも一端になっている…と、とらえていて下さい。
ただ、道はいろいろある…と、考えてはいますのでm(__)m。

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