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　ＩＰＯの獲得のための限りなき口座の開設．．．ＩＰＯの件数や機械抽選扱いの激減で、そんな必要が減ったので、気にする必要はなくなったかもしれないが。

2010/6/29 2:02 日経　口座開設を厳格化　顔写真提示、取引目的の申告必要に
資金洗浄対策　政府有識者懇が提案へ
　政府の有識者懇談会が７月にまとめる新たなマネーロンダリング（資金洗浄）対策の最終報告案が明らかになった。預金口座開設や不動産売買の際に取引目的を申告することを顧客に義務付ける制度の導入を提言。本人確認も運転免許証など顔写真入りの証明書類を使い、より厳格にする方向だ。不正利用の排除を目指すが、顧客の手続きが煩雑になる面もある。　学識経験者や全国銀行協会、全国宅地建物取引業協会連合会などで構成する警察庁の「マネー・ロンダリング対策のための事業者による顧客管理のあり方に関する懇談会」が６月末の会合に報告書案を示し、７月をメドにまとめる。政府はこれをもとに、資金洗浄対策を規定する「犯罪収益移転防止法」など関係法令の改正作業に着手する見通し。　最終報告案では、口座開設や不動産売買など取引の入り口で顧客に申告させる制度の導入を求めている。金融機関などが取引目的を把握して、不正利用を未然に防止する狙いだ。具体的には金融機関が用意するチェックリストに顧客が回答する形式を想定する。　本人確認手続きも厳格にする。確認には原則として顔写真がある運転免許証やパスポートなどを使う。これらを持たず、顔写真のない健康保険証などを使う場合には複数の証明書類の提示を求める。郵送で手続きするネット銀行でも、業種特性に沿った確認法を導入する方向だ。　すでに開かれている預金口座についても、チェックリストなどによる本人確認を実施。これらの口座を使う顧客にも取引目的などを申告させる仕組みを提言している。　政府が法改正に動き出すのは、国際組織のＦＡＴＦ（資金洗浄の金融活動作業部会）による2008年の審査で日本の対応が不十分とされたため。銀行界も「預金開設や現金の出入金の手続きが煩雑になるのはやむを得ない」と見ている。

　私自身のオーディオルームについては、このサイトに書き込んである。それは、私としてやれることはすべてやった「完成品」のつもりだ。「オーディオ」は、過去には、私の最大の趣味であり、雑誌への投稿記事などが副収入になっていた時期もあった。最近、ネットをサーフィンしていたら、下記のようなマニアの方のＨＰがあった。

　「後藤利昭のホームページ」
　　　http://members.jcom.home.ne.jp/4120blaudio/index.html
さっそく拝見させていただいたら、システムの基本構成が私とよく似ている。そっくりだといってもいい。ただし構成製品やその情熱は、私と天と地の違いで、この方は、日本でただ一人しか作れないような手作り最高級製品を使ってはいるものの、普通のマニアでも手がけられるほぼ理想的なシステムを構成されていると思う。

　この「普通の人でも手がけられる」というのが大事なところで、その境界線は、家ぐるみのシステムを設計し建築するとか、最高級家具並みのシステムを入れるとか作るといったことまでしないということにある。家の改造は避けられない場合も多いが、小改造程度ですませたいところだ。その範囲で、持てる資金、労力、技能を可能な限りつぎ込む．．．これが「趣味」というものだろう。

　この方の装置から出てくる音の基本的な性格は、私のシステムとかなり似ているのではないだろうか。一度、聞いてみたいと思う。聞いてみたいもうひとつの理由は、このホームページから汲み取れるこの方の装置にかける情熱と真摯な態度は、敬服すべきものと思うからである。きっと、所有者の性格そのもののすばらしい音がしているに違いないだろう。

　今回のみずほＦＧの公募株、私の場合ある程度取れそうな感触だ。とすると、100株単位の低位株であることもあり、チャンスがあれば早めにつなぎたい。ところがこれが難しい。理由は、もちろん。地合が読みにくいことだけれど、みずほＦＧが上場来安値水準にあることもある。いくら環境が悪くて売り優勢とはいえ、底値売りになってしまうリスクもあるのではないだろうか。
　ＰＯマニアの間では、「公募の発表があったら定期的に売るべし」というセオリーがあるらしい。それは、誰でも考えることでもある。しかし、今の株式市場は、為替など外的な変動の影響を受けやすく、既定のルールに期待しすぎることは、失敗の可能性も高い。

　今日の午後に起きた「地合の急変」．．．これが継続し二番底へと直結すれば、今日「つなぎ売り」をした投資家は、大喜びとなるだろう。しかし、７/９の価格決定日まで、まだ８営業日もある。これから重要な経済指標の発表も多いので、まだ一相場も二相場もありそうな気がする。

　つなぎ売りは、絶対にしなければならないものではない。急がないでおこう。まもなく始まるＷ杯サッカー日本―パラグアイ戦．．．ゴールを目の前にしたシュートは、慌てないことが最も大切だとコメンテーターは言っていたぞ（笑）。

　今日6/29のモーサテから。年内に、ＷＴＩ原油価格、85ドル程度を予想。
　新興市場の成長に連動、例えば、ブラジルの株価との連動性が認められる．．と。

　予定以上に取れそうな雰囲気と、下記のような株価の推移

10/06/28 12:51 〔株価トレンド〕みずほＦＧ 8411.T が需給悪化懸念で150円割れ、他のメガバンクにも波及
［東京２８日ロイター］みずほフィナンシャルグループ <8411.T> が続落。１４６円の上場来安値を付けた２００９年１１月２７日以来の一時１５０円割れとなった。先週の増資発表で強まった需給悪化懸念は、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ <8306.T> と三井住友フィナンシャルグループ <8316.T> の株価の下押し要因ともなっている。寄り前の市場では「みずほＦＧの貸株金利は下がり始めており、増資発表前に株を借りて売る動きは一巡したようだ。外部環境も好転しショートカバーが入る」（国内証券）との見方が多かった。（カナダで開いたＧ２０では銀行課税導入の合意形成に至らなかったほか、米議会が合意した米金融改革法案が予想ほど厳しくなかったことなどが理由だ。だが、実際には同行の株価は続落、上場来安値をうかがう展開になっている。株価の上値を重くさせているのは需給悪化懸念と収益に対する不安だ。市場筋によると「ショートカバーは入っているが、海外勢からのカラ売りや実需売りが上回っているようだ」（外資系証券トレーダー）という。みずほの増資は０９年７月に続き直近では２回目。０３年の１兆円増資の余熱も冷めやらぬなかでの連続増資だけに、国内機関投資家や国内企業は「腹いっぱい」（準大手証券法人担当）だという。市場からは「３トップは辞任したが、非効率な２バンク体制は残っているほか、融資も低迷している。エクイティストーリーが描けない増資であり海外勢などの評判は悪い」（同）との声が聞かれている。みずほＦＧの時価総額が増えるのにともない、機関投資家は銀行セクター内での三菱ＵＦＪと三井住友ＦＧの比率を下げなけれなならず、こちらも株価は軟調。みずほ６．０３倍、三菱ＵＦＪ２８．４０倍、三井住友ＦＧ１４．８２倍と信用倍率は３行とも高く、大量の買い残も需給悪の背景となっている。

　これはちょっと本腰を入れないといけないかも。今日は前哨戦に参加してみた。予定は、30万株程度のつもりだけれど．．．。

　6/24のＮファインから．．．さすが、水野氏の分析だ。
　非正規雇用労働者の賃金は、変動費と言ってもいい。一昨年来の多くの非正規社員の雇い止めや今年の新卒の就職難の原因は、原油価格など原材料費のアップだという訳か．．．なるほど。
　そしてこの原材料費は、一時的な要因は別にして、歴史的に右肩上がりとなっている。かくして私は、しつこく、原油ＥＴＦの売買を続けているのだけれど（笑）。

　ドビュッシー「沈める寺」をいろいろ聞いていて、ラン・ランの演奏するコンサート録画に出会った。それをさらに聞いていって、前奏曲集第2巻最後の曲である「花火」の演奏に出会う。ラン・ランのこの演奏はすごい。彼の超スピードの指さばきと明快なタッチは目を見張る（画像つきだから）が、快速演奏で生まれたわずかの時間的余裕が次の間合い取りに生きてくる。すばらしいタイミングで花火の火花が飛び散るのだ。火の粉が眼前に飛んでくる感じさえする。
　この曲も、オーディオ的な聞き所だらけだ。ピアノの高音が打鍵されたあとに瞬間的に聞こえるキ〜ンという響きとその余韻。タッチによる響きの微妙な差．．．。



　私は、精神性が高いと言われているベートーベンなどの曲が好きなのだが、こういう描写的、外面的な曲も悪くはないと思い直してしまう。

　楽譜を見てみたら美しい。音符の並びそのものが花火に見える。ここでも、ど〜んという爆発音である低音「Ａｓ1＝51.9Hz」が鳴り響いているときに、火花が散るのだが、ピアノのダンパーペダルを踏んで低音の余韻を残す人とそうしない人がいるらしい。
　そしてクライマックスでは、ピアノの最も低い低音「Ａ2＝27.5Hz」が、ガーンと打ち鳴らされて、最大の大玉が天高く打ちあがり、白鍵黒鍵の同時進行の下降グリッサンドで、その火花が飛び散って落ちてくるのだ。

　これで、真夏の納涼花火大会が終了というわけだが、私などパソコンオタク、株オタクにもってこいの気晴らし花火大会になるかも知れない．．．（笑）

　ピアノの「Ｃ1＝32.7Hz」にもう少しこだわってみた。曲は、ドビュッシー作曲 前奏曲集第1巻から「沈める寺」で、「Ｃ1」は、しばしば、ffで現れる。これもよくオーディオ・チェックに使われるので、私は、２トラ３８による録音テープを持っている。しかし、15年以上使っていないテープレコーダーは、正常に動かないだろう。このテープは、当時の最高録音であっても今の最新のデジタル録音の足元にも及ばないので、わざわざ動かす意味はない。例によって、衛星放送録画を探してみると、２種類が出てきた。

◇フランク・ブラレイ　フランスを代表する若手実力派ピアニスト。パリ国立高等音楽院卒業。1991年エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝。

◇ラン・ラン（Lang Lang〔郎朗〕）中国遼寧省瀋陽出身で世界で最も人気のあるピアニストのひとり。第2回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール優勝。

　私は、ドビュッシーはあまり好きではないので聞く回数は少ない。しかしこの機会に、今の最高音質で聞いてみて驚いてしまった。それは、リスニングルームの床を振動させる強烈な「Ｃ1＝32.7Hz」の打鍵音だけではない。打鍵の瞬間に発せられるギ〜ンという金属音、ダンパーペダルが踏まれているので、「Ｃ1」の持続音が何秒も続き、その中に多様な音が混じってきて消え入るまでの音色の変化。これは、昔し聞きなれたＬＰレコードはもちろん２トラ３８録音テープでも聞けなかったものだ。ここは、さらに追求してみなければならない。印象派のドビュッシーは、こんな音色を求めていたとは．．．。

　ともあれ、フランク・ブラレイ、ラン・ランともに、並々ならぬ演奏、ドビュッシーの音色に感激している程度の私などが軽々しく批評はできない。しかし、ラン・ランは、面白いピアニストだ。最初は、かわいらしいパンダの名前かな思ったら立派な男性だった。しかし、その態度や弾き方に、エンタテイメント性を強く感じるので、名前から来るようなパンダ特性？があるのかもしれない。テクニックはものすごいし、それを前面に押し出したような演奏も多いので、鼻につくこともある。しかし、これが憎めないヤツなのだ．．（笑）

10/06/25 13:16 みずほＦＧ 8411.T が最大60億株・9300億円規模の公募増資を決議へ、今夕に発表＝関係筋
［東京２５日ロイター］　みずほフィナンシャルグループ <8411.T> は２５日、最大６０億株の公募増資を実施する方針を固めた。同日開く取締役会で発行決議する。複数の関係筋が明らかにした。２５日午前の終値１５５円で計算すると、９３００億円規模になる。普通株の発行により、自己資本の質と量の両面を拡充する。増資に合わせて、国内外での収益力強化策を本格化させる。　同日午後に正式発表する。６０億株の中には、需要に応じて追加的に実施するオーバーアロットメントを含める。発行価格などの条件は、今後の株価水準を踏まえて決める。国内外で募集するグローバル・オファリングとし、７月中に払い込みを完了させる。発行済み株式総数は最大で約３８％増える。 　普通株の発行により、国際的な自己資本規制強化の動きに対応する。中核的自己資本比率（Ｔｉｅｒ１）は３月末の９．０９％から１０％台に改善。普通株や利益剰余金で構成されるコアＴｉｅr１も強化する。みずほは５月１４日に８０００億円を上限とする普通株の発行登録を行っていた。当初は５月中に発行決議し、６月中に払い込みを終わらせる予定だったが、市場環境が悪化していたために延期していた。引受証券会社は、みずほ証券、野村証券、ＪＰモルガン証券、メリルリンチ日本証券。

----- 17:00 追記 みずほ証券からの連絡による -----　
　■みずほＦＧ
　みずほ42 野村38 大和10 みずイ9.5 岡三0.5
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公募発表　6/25
価格決定　7/13　つなぎ資金必要
入金期日　7/15　現金必要
受渡し日　7/22　つなぎ資金開放
出金可能　7/27　現金開放

----- 17:50 追記 ロイターによる -----　
10/06/25 17:28 みずほＦＧ 8411.T が最大60億株の公募増資を正式発表、約8500億円の手取り見込み額想定 ＊詳細な情報を追加しました。
［東京２５日ロイター］　みずほフィナンシャルグループ <8411.T> は２５日午後、最大６０億株の公募増資を正式発表した。６月１８日の同社株の終値１５４円を基準として、手数料などを加味した手取り見込み額は８５００億円としている。自己資本の質と量の両面を拡充し、国際的な自己資本規制強化の動きに対応する。今後は、企業価値の向上を図るため国内外での収益力強化策を本格化させる。 ６０億株の内訳は、国内向け募集２６億０９００万株、海外向けが３０億株。需要に応じて追加実施する３億９１００万株のオーバーアロットメントが加わる。 　発行価格などの条件は、７月１３日から１５日までの間に株価を踏まえて決める。このため、最終的な調達金額は未定。２５日終値の１５３円で計算すると、市場から調達する金額は約９２００億円となる。払い込みは７月２３日までに終わらせる。６０億株の増資で、発行済み株式総数は最大で約３８％増える。　中核的自己資本比率（Ｔｉｅｒ１）は３月末の９．０９％から１０％半ばに改善。Ｔｉｅｒ１から優先株と優先出資証券を差し引いた資本性の高いコアＴｉｅr１比率も３月末の４．７４％から６％超に上昇する。みずほは昨年公募増資で５３００億円を調達しており、１年で２回の大型増資となる。みずほが発行可能な普通株の枠は約６９億株残っていたが、今回の増資で枠をほとんど使い切る。
　みずほは５月１４日に８０００億円を上限とする普通株の発行登録を行っていた。当初は５月中に発行決議し、６月中に払い込みを終わらせる予定だったが、市場環境が悪化したために延期していた。引き受け証券会社は、みずほ証券、野村証券、ＪＰモルガン証券、メリルリンチ日本証券。　三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ <8306.T> や三井住友フィナンシャルグループ <8316.T> は一昨年以降、２回の増資を実施してきたが、今回の増資でみずほも追い付く。みずほは市場の理解を得るために、１２年度に連結当期利益５０００億円（０９年度は２３９４億円）を目標にした中期基本方針を発表しており、今後、アジアなどで収益強化策やグループ内のＩＴシステムや人事などの一元化などを加速させる。

　気楽な一日は、こんな順番でスタートした。
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　5:30 起床してパソコンの電源を入れ、ＮＹ市場などの状況を確認。
　5:45 モーサテが始まる。
　6:00 気になっていた下記の検証をしようと決意。
　　「ＳＢＩの清算売買の約定は、順調に進む。逆日歩はついているし、
　　　儲かったかどうかは全部を締めてみないとわからない。」

　どの証券会社も、前日以前の「特定口座の損益計算書」が更新されているので、関連しているすべての取引をＥＸＣＥＬの表上にコピー＆ペーストしていく。多分儲かっているはずなので、作業は楽しい方だ。しかし、よくもこれだけの取引をやったものだと感心するほど件数が多い。整理して計算式を入れれば、計算結果は、自動的に出てくる。うっかりミスも多いので、別計算チェックや論理チェックも行っておく。
　結果の一覧表は、下記。



　３件とも王道？を行った結果だ。だが、私は69歳の老いぼれた冒険心のない、いわば「バカ殿」だ。戦国時代の日本の武将クラスなら、この2〜3倍も儲けられたのではないだろうか．．（笑）
　しかし、いえることは、偶然、抽選で当たった「パピレス」での利益が約30万円とすれば、これらのＰＯは、ある程度計算ずくで、1件当たり約30万円程度の利益が出たことになる。「偶然を当て込んで投資をやってはいけない」というのが大原則とすれば、この方法は、ほんものの「王道」かもしれないぞ．．（笑）。

　さて、
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　8:00 作業は終わり、モーサテの録画を見ながら、板を見る。
　8:30 地合は悪く、平均株価の大下げが予想される。
　8:50 「パピレス」の気配は、気になる。参加する意思はないが．．．
　　　　その後、Ｓ高水準まで行くとは、すごいものだ。
　　　　私も昔なら、偶然を期待して、参戦していたに違いない．．（笑）

　多忙な一日は、こんな順番でスタートした。
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　5:30 起床してパソコンの電源を入れ、ＮＹ市場などの状況を確認。
　6:00 梅雨の合間で快晴、早朝テニスに出発する。
　　売買の入力をして出たいが、証券会社によっては入力ができない。
　8:00 とんで帰ってＡ証券に電話し「松竹」の競争率の探りを入れる。
　8:10 入浴して、テニスの汗を流す。
　8:20 パソコンの電源を入れ、板を表示させる。
　8:25 「松竹」の配分の電話がかかり始める。ゼロ回答あり。
　8:30 ＳＢＩの清算売買の入力をする。数が多いし間違えたら大変だ。
　8:40 今日上場の「電算」の前気配を見て、100株の売りを入れる。
　8:50 「パピレス」の前気配は、規制で売り買いとも薄い。ギリギリまで様子を見るが、
　　前日引けの気配値からの大割れはないと判断、100株の成り行き売りを入れる。



　9:00 これで待つしかない。他の銘柄には、手が回らない。
　9:05 ＳＢＩの清算売買の約定は、順調に進む。
　　逆日歩はついているし、儲かったかどうかは全部を締めてみないとわからない。
　9:06 「パピレス」の値がついたようだが、目先、手が回らない。
　9:10 「電算」の値がついたようだが、これも手が回らない。
　9:15 「松竹」の売買をしたいが、どれぐらいつなぐべきかどうか迷う。
　9:20 ある銘柄、下げすぎなので、指値買いを入れておく．．．
　9:30 「パピレス」明日の即金規制空け狙いの押し目買いの予定をしておく。
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　この後、Ａ証券から電話あり、「松竹が高競争率で配分が難航中、ここは譲ってその権利を次回に利用するほうが得策と思うが．．」と。薄利少売で持て余し気味だったので一も二もなくＯＫをする。前日6/23のつなぎは、配分不透明のため3000株のみ。この時点でプラスなことも幸いした。
　「パピレス」の即金規制空け狙いの押し目買いは、5600円前後、5900円前後の水準で参加した。ＶＣらしき大口の売りが出てくるが、よく消化して出来高は上がっている。しかし、小口ばかりの買いで推進力不足を感じたので、引けの直前に戦線を離脱。

　こんな調子で、引けを迎える。こうやって動かせる銘柄はいいが、中長期狙いの持株・ファンドの含み損は、けっこう膨らんでいるはずだ。いろいろ気になることは多いが、まあ、投資というのは、常にこんな状態が普通なのだろう．．．（笑）

　とりあえず。みずほＦＧのＰＯ発表が明日という「うわさ」があるので、日程には要注意。

10/06/24 15:55 スクロール 8005.T 、500万株の公募増資などで最大約20億円を調達
［東京２４日ロイター］　スクロール <8005.T> は２４日、５００万株の公募増資などで最大約２０億９４００万円を調達すると発表した。 　同社は４月にインターネット化粧品通販サイト「コスメランド」を運営するイノベート（島根県浜田市）の株式を取得し子会社化した。調達資金はこの投資資金と運転資金に充当するという。 　公募増資の発行価額は７月５日から８日までのいずれかの日に決定される。払込期日は７月１２日から１５日までのいずれかの日。 　オーバーアロットメントによる株式売り出しは上限７５万株。野村証券に第三者割当増資を行い実施する。 　調達資金は、１２億円を７月末に返済期限を迎える短期借入金の返済に充当し、残りを運転資金に充当する予定。

　株主総会集中日が過ぎ、大勢が判明してきた。ＮＨＫのニュースによると上位は下記画像のとおり。明日の新聞記事をにぎわすかもしれない。



　みんな興味本位で見ていることだろう。私も興味はあるが、額の多寡はあまり関心はない。世の中には、株で年に何億円も儲けている人は多いので、絶対額として年に数億が多すぎるとは思わない。

私は、法で、直接的に開示を要求するのは、疑問に思う。このサイトの2010/2/13付け「役員報酬の個別開示」に書き込んだように、私は、取締役の個別報酬は、株主総会での取締役の選任決議を求める際に開示すべきだという意見である。　会社が取締役候補者と委託契約を締結する場合報酬を決めないですることはあり得ない。そのままの形で総会の承認を得るべきなのだ。そのような商法の改正が、極めて困難な現状では、行政上の規制によって行われることも止むなしという立場だ。要するに、会社の健全な経営には、株主のガバナンスが働いていることが大切なので、その元で開示されるべきだという意見だ。

関連の書き込みは、2010/3/21 18：52　「役員報酬の個別開示　亀井さんすごいぞ。」