もと「池」バラ園の今日の様子です。

一昨日ぐらいがとってもいい感じでした。あの時写真を撮っておけばよかった。

レディ・オブ・メギンチ……ちょっと色あせて花びらの縁がすこし白くなっています。

薄いピンクから白に変化するふわふわした小振りの花。
スキャボローフェア。これがたくさんの蕾を付けてよく咲いています。今年。
ジェフ坊や(
ジェフ・ハミルトン)は少しお休みです。ちょっと前に小振りの端正な巻き卷きの花をつけていましたが、今日の段階で終わっていました。
バラ園の傍らで、ひっそりと夏の花が咲いていました。にゅーっと地面から突き出たまっすぐな茎の先に……。

夏スイセン。リコリス三年目の開花。まだ咲きはじめですね。ヒガンバナ科の特徴よろしく、冬の間立派な葉っぱが展開して、それが枯れた夏、今度はニューって花茎が立つ。
そしてそして。念願の花。

ワンサイクル前の開花のときには、忙しさに目が回っているうちにツボミが咲いて散ってしまっていました。今回はジャストタイミング。

クレマチス、
ビチセラ ’エトワールバイオレット’。小振りですが、たくさんのツボミが上がっています。夏の終わりまで咲き続けてくれるだろうか。
香り立つ白き花。パーゴラの北側に植えられているので、直射日光にたたかれずに葉っぱもいたまず、花弁の純白の際立つこと。ギボウシ、
フライドグリーントマト。

いや、もうなんという可憐で上品な花なんでしょう。その上香りもよいのです。考えてみたんですが。このギボウシの名前。
「揚げた青トマト」だよね……。

待ってろマタタビ酒。
マタタビの実もこんなに元気です。そして最後に……。

ヨウシュヤマゴボウ。秋にはたわわな液果を実らせますよ。植えたわけでも育てているわけでもありませんけれど。勝手に生えてくるんですけど。
今年は雨が多くて、まだ真夏の庭という感じではありません。
8月はどんな感じでしょうか。