確実に、夏が訪れているのです。とりあえず私の庭にやってきた、“夏”の使者を紹介します。

弥生時代から夏の使者。トンボさまです。ハラビロトンボというのに似ている気がする(ネット上の写真と照合)。
というわけで、「夏」です。『白いぼうし』なら「夏みかん」です。
パーゴラの中も「夏」です。

デンドロビウム・オトメです。いい加減ちゃんと植え替えてあげないと……と思いつつ、花が咲いてしまいました。
もう一つ、パーゴラ内で、とんでもない「夏」のアッピールをしているのが……。

しろっ!!なんて白いのだ。マタタビの葉っぱが、【白化】現象です。これがマタタビの「夏」アピールです。諸説あるようですが、花粉媒介昆虫向けの開花予告だとか。造り酒屋のあの玉ですね。
マタタビの葉っぱを下からのぞいてみたら……ほら。

ちゃんと、開花準備が完了しておりました。マタタビの花、とってもかわいいですよ。
ちなみに、隣りのサルナシは既に開花を終えて、結実に向かっておりました。
いよいよ週明けから、いろんなことが元通りになるらしいですが、この失われた一週間……。庭の世話がいっぱい出来てよかったです。雑草化したミントをさんざんに抜きましたから。