報国エンジニアリングという会社を建築家を通じて手配してもらいました。




建築家の話では、5m下に固い地盤があるそうです。そこまでの土壌の固さは、データが出てみないとわかりませんが、古家鉄骨基礎の撤去に伴って、表層はかなり軟弱になっていると予想される。……雨上がりに歩いたら、ずぶずぶ沈み込む所が多数、というかほとんど。最低でも表層改良は必要……。え?杭打ちとか……あるんだろうか。シクシク……。
もっと面白いのは……そして怖いのは……その5m下の支持層が、若草伽藍(最古の法隆寺)の遺跡だったり、斑鳩の宮(聖徳太子の住まい)の遺跡だったり……。どわーっと焼けた木材が出てきたり(厩戸皇子の子ども山背皇子は、蘇我入鹿の攻める所となり、自刃。斑鳩の宮も灰燼に帰した。)したら……。ロマッティックが止まらない。涙も止まらない。とかならぬことをイノッチョリマス。