玄関脇のパーゴラに、今年も「滝」です。薄黄色の、優しい優しいふんわりした流れ落ちる「滝」。

モッコウバラの満開を迎えました。今年は、春が寒かったので、蕾の時期が長く、そのせいでしょうか、去年より「滝」は小さい気もします。去年の花後にだいぶ剪定したことも関係するかと思います。

輝ける黄金の春の息吹。モッコウバラの季節が頂点を過ぎる頃、GWがやってきて、このパーゴラに「やすらぎ」を塗るワークショップの季節がまたやってくるわけです。「やすらぎ」はきつい塗料で、養生してもそのあと、少し植物にダメージが残る。なので、去年から、毎年やる部分を南面する一番ダメージのでかい所に焦点化しています。ここは、毎年塗り直しをしてもしても、劣化が進みます。

モッコウバラ。この花が咲く季節の空気は、ぱっきりぴかぴか。命のエネルギーが充満している感じです。