庭の変化、芽吹きの様子シリーズです。

実家から持ってきたマンリョウについてきたユキノシタ。結構乾燥する場所だから苦労しているようだけど、着実にライナー増殖しています。小さいながら、新しいコロニーが生まれています。

そして、昨夏の猛烈な日射にたたかれて、せっかくの葉っぱが枯れ込んでしまったフウチソウの新芽です。赤みがかった新芽にも、ちゃんと縞状の斑が入っています。今年は大きく育ってくれるかな。
でこれは……。

ニワウメの新芽にクローズアップ。この先っぽの赤い丸い芽。今度こそ花芽かなぁ……と思ったけど、どうも葉芽のようです。その脇にでも花芽が見えないものかと期待しています。去年花をみていませんから。今年こそ……。

そして、ライナーでいろんなところに殖えたイチゴ。花もいっぱいついています。ナメクジ君との競争なんですよ。収穫は可能か?
ビオトープ1号周辺に移ります。
これは?

リシマキア・ヌムラリアオーレア。二年目の春。瑞々しい新芽。この株は既に雑草化しつつあります。芝生エリアにも進出して、多分新しいタイプのグラウンドカバーになるでしょう。
そしてこれはメギ。

金メギオーレア。その名のとおり、薄緑の新芽がこちょこちょ出てきます。
その隣。

植えたばっかりの、シーベリー。サジーの雌木にも葉っぱが育ってきました。

産毛に包まれた白雪姫も準備万端やね。ジューンベリーの花房がしっかり見えるようになってきました。去年よりちょっと早い。
前庭に回っていきます。ビオトープ2号の畔に植えられた球根が、今花盛りです。

大好きな大好きなスノードロップ。
そして。
そして。
そして。玄関脇植栽を探しまわります。。
ジャーック!!ジャァァァック!!!どこにいるんだぁぁ〜〜〜!!!

はい。ブルネラ・ジャックフロスト。昨夏の熱さで、葉っぱのほとんどを枯らしてしまって、この冬のこれまたえらい寒さで。一番ひどかったのが、パーゴラからの落雪に、一週間ほど雪に埋まっていた事実も合あって。地上部のジャックの所在をまったく見失っているようでした。
探したらありました。でも小さな小さな新葉。あの大きかったジャックの葉っぱも、生き残った一つの葉っぱは、わずか3センチ。これで、株として生きていけるのかとっても不安です。芽吹いたばかりの赤ちゃんジャックも、ちゃんと美しい葉脈が楽しめます。それがけなげよのう。