今年から家に文化のカホリが漂っています。文化的な生活が展開しつつあります。お正月に実家からもらって帰ってきたリトグラフなどの版画作品を「額装」に出していたのが続々と仕上がってきました。その第一弾。二枚の版画をそれぞれそれにふさわしい額とマットを選んで構成しました。まだ壁にかけるには至っていませんが、これが家にあるだけでちょっと雰囲気が違います。

絵の部分ははがきサイズの小さな作品。モノクロっぽい作品なので、縁も黒い黒マットであわせて、額自体は主張しない極限まで細いスチール。一見、ポスターパネルにも見える。

それに対して赤いマットをあわせたらよく似合ったこの作品。薄いゴールドのシンプルな装飾のメタリックな額を合わせました。

それぞれの作品に寄ってみます。写真が下手です。フラッシュをたけば作品が光るし、たかなければ撮影者(私)が映り込むし……どうしたものか。

第二弾はさらに大きな作品を含む四点が続きます。現在額装作業中。仕上がったらまた紹介します。
……しかし。高い。文化のカホリは……高い。