このサイトで紹介されていたギボウシの美しさにぎょっとして触発されて記事を書く。で、自分の手元にある年末に植え込んだギボウシちゃんの写真の美しく無さに、これまたぎょっとする。
一枚目。玄関横のノウゼンカズラを中心とした植え込みのギボウシ。芳香系ギボウシの代表格(ってパンフに書いてあった)タマノカンザシ。ライムカラーの葉っぱが美しい。

二枚目。これは北庭のデッキがL字型に曲がっているコーナーに据えたスイレン鉢を中心に作りかけている花壇の写真。二つのギボウシが植えられているのが見えます。手前の既に茶色く葉っぱが落ちかけているやつは、園芸店の処分品コーナーで買いました。名前……覚えていません。ちょっと細長い葉っぱの覆輪の斑が入ります。

三枚目は、スイレン鉢のすぐわきに植えました。サンダーボルトという名前のようです。丸い葉っぱ。斑がはの内側に入るタイプです。そばにはヒメツルソバ。これはギボウシが葉を落とした後もけなげに咲いています。

ここは北庭の中でも真夏には西日が強烈に照射されるシビアなエリア。しかし、建物近くで、デッキが影になって直射は避けられるだろうという読みでここに植えました。さてさて、一年を通じてどんなふうに育つのか。楽しみです。
さて、これらは11月の風景。今は地上部はすっかり消えてなくなっています。冬場に緑をどうするのか、悩ましいですね。闇雲に植えるのもいやだし。私、なんというか、パンジーとか冬の花壇の定番、の要な花があまり好きでないようで、とりあえず間違いがないことは承知しているのですが、食指がのびずに冬の北庭は閑散とした土色です。むき出しの土が放置されています。雑草の季節までに芝生を敷くのか、別のことを考えるのか……悩みます。
そういえば、ブナ科落葉樹の植樹の見積もりが出ました。
……ううう。予算オーバーです。困った困った。でも欲しいよな。コナラが有力です。