ピーカン照り。

うれしいようなうれしくないような。高曇りがベストコンディションであったか。とりあえず私の両手と首は、真っ赤っかです。
今日の主役……もといメインテーマ第一楽章。パーゴラ塗装。これはそのための塗料。キシラデコールやすらぎ。見た目ミルクティー、においは強烈。

二度塗りの作業を、
建築家A(arg主宰)とその仲間達、そしてお山のクライアント志願兵二名が組織的に展開。そのチームワークが奏功して午後3時前には第一楽章終了。

順調に終わって、一服中。「やすらぎ」によって塗り上げられたパーゴラ。しかし、透明塗装ゆえ、その成果は華やかでないのが残念。しっとりとした濡れ色にその営みの跡を見る(なんか言い回しがいやらしい……)。
本日のテーマ第二楽章。私のベッドの作成。これは
建築家(家具デザイン&製作)B(モノスタ'70社長)が、現場で製作中のようす。もちろん私めは、へっぽこ「徒弟」として、モノスターキ親方にどやされながらの作業。なんと炎天下、駐車場のピーカン照りの下で作業。これで腕が日に焼けた。

この写真は、ベッドの枠。ラーチ合板の下張りの上に部屋と同じ素材、すなわち唐松フローリングを上張りしています。コンセプトは浮きフローリングにめり込んbonpataは眠る。このフローリングパーツの切り出しを私がやったのですが、「こんな精度じゃ使えないんだよ〜〜!」とモノスターキー鬼の形相。灼熱地獄、まさに煉獄の炎の中、限界点で作業は続く。実はのこぎり、ひく度に反省し、失敗していた私ですが、どんどん上達しました。短い時間に多くを修得しました。例えばこんなのも。

これは、ベッドの枠内に設置される直接に体を支える物体。簀の子をの作成を行ったところ。私の仕業です。横架材の間隔を取りながら、強力ホチキスもて作業。この一日で、私の大工仕事は飛躍的に増進しました。親方のお導きのおかげです、ありがとうございました。
第三楽章。未完。明日に継続。

ほらこの通り、蜜蝋ワックスと唐松フローリングはいい相性だ。木目が浮き上がってきて、非常に美しい仕上がりになる。写真は働き者のクライアントN。第一楽章関係者と第二楽章親方が、お帰りになった後で二人の分担作業へうつったのでした。

一度電動サンダーを軽くかけてからの方が落ち着くみたいで、サンダーがけ、清掃、ワクシングの順番で二階のワックス部分の半分以上を終えました。
ほとんどベッドの助手(相当へっぽこな!)として過ごしたんだもん。簡単な蜜蝋ワックス施工が後回し。明日が勝負です。
頑張るぞなもし。