目からうろこ。ポロ吉、激変しました。本日一日車を預けて、作業をしてもらった結果、これがあのへなちょこ足回りの、クラッチがたがたのポロ吉か???同じ車とは思えない、激変です。
作業内容は以下の通り。
○クラッチワイヤー取替(部品\5,085-/工賃\19,800-)
○エアクリーナー取替(部品\3,570-/工賃\0-)
○スパークプラグ取替(部品\7,560-/工賃\1,980-)
○タイヤ取替(部品\52,000-/工賃\4,200-)
なんやかんや込み込み値引き付きで90,000円也。
とにかく、乗り味がまったく変わってしまった。クラッチとはこんなにもスムーズに踏み込めるものだということを、生まれて始めて知ったような気がする。スパークプラグが相当へたっていたのね、特に低速トルクが無視できないぐらいに回復している。ふけ上がりの力強さ、こんな車だったんだ。感動的だ。そして何より、タイヤはでかい。乗り味をこんなにも変えてしまうものなのか。堅くなってしまって、ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ凄まじい異音をたてながら回転していや旧タイヤに替わって履かせられたのは、
Playz(ブリジストン)。サービスフロント氏の解説。なんでもタイヤの外側と内側の高さが違うらしい。外が高い。ということはタイヤ自体がキャンバー角をもったようになって、直進安定性が増すらしいよ。……わかったようなわからんような、だったんだけどもさ。走りはじめて、そのスムーズさ、滑らかさ、そして静かさにびっくりしてしまったことだよ。タイヤって、こんなに安心できるものだったんだね。ハンドルを取られることもなくなり、軽くなり、一発でラインが決まり、破綻の気配も見せず盤石を思わせる安定感。冒険的なところはないかもしれないけれど、運転が楽になることがこのタイヤのコンセプトだとしたら、それは間違いなく成功している。というようなコメンツは、もう100キロぐらい走ってから抜かす台詞なんだけど、何と言ってもここ一年あまりのだめだめの乗り心地の反動で、相当感動の雨嵐。はしゃいでしまいました。
操作系のざらつきが、識閾下で相当なストレスを与えていた可能性も否定できないですね。ちょっと長距離行きたくなったもん。このタイヤはいて。
これで当面の不安は去った。
帰省、オッケーだ。