月曜・火曜は夜に出かける用事もなく、仕事も忙しくなかったので、両日とも19時には家に帰ってました。
長女の中学の試験が水曜(今日)から始まるので、その勉強も少しみてやれました。
中一の最後の試験ともなると、数学や理科はもう父親では歯が立たなくなってきました(笑)。 英語ももうぼちぼち危ういかも、、、。
長女は今月から塾へ通い出したので、そのへんは塾の先生、よろしくお願いします(笑)。
でもホント、、、子育ての先輩方からよく、「子供二人成人させたら親はもうスッテンテンやで! 貯金もなんにも全部無くなったわ!」 というお言葉を耳にしますが、その感じ、もうすでになんとなく実感湧いてきました(笑)。
しかもウチは三人やし、、、。
もっともっと頑張らないと。
そんなことを思いながら、用事の無い夜なので体調管理のため、この2日間は早くに寝るつもりでありましたが、なんとなくもったいないような気もして、せっかくだから、、、と次女と長男が寝てから(長女は試験勉強)、ひとりで映画を観てしまう阿呆。
「カリートの道 暗黒街の抗争」
アル・パチーノ主演の 「カリートの道」 の前日譚、というか、若き日のカリート・ブリガンテを描いています。
「カリートの道」 が自分的には大好きな映画のひとつなので興味あって観てみましたが、まあ普通のギャングもの。
アル・パチーノは一切出演してません。
「モールス」
ずいぶん以前に観たスウェーデン映画 「ぼくのエリ 200歳の少女」 のハリウッド版。
いわゆる ‘ヴァンパイアもの’ ですが、これは純愛映画だと思います。 とってもせつない。
主役のクロエ・グレース・モレッツがチャーミングです。
でも作品としての奥深さに関しては 「ぼくのエリ 200歳の少女」 のほうに迷わず軍配。 製作国のお国柄かなあ。
「ブラックホーク・ダウン」
実話に基づいた戦争もの。
状況説明はほとんど無し。 一般市民も巻き込んだソマリア民兵とのゲリラ戦、、、過酷な市街戦、、、司令部と戦闘現場との齟齬、、、。それらを全編通して現場の空気もひっくるめてとことんリアリティーにこだわって描いてます。だからめちゃくちゃコワい、、、。 観終わったあと、思わず動きが機敏になってしまいます(笑)。
トム・サイズモアやユアン・マクレガー、オーランド・ブルームとか有名な役者さんがたくさん出てるのにあんまり騒がれなかったのはなんででしょうね。 あれ?自分が知らんかっただけ??
とりあえず3本。
まだまだ観れずにたまってる映画が十数本あるので(笑)、がんばって観ていきたいと思います。
あれ?? 違うな。

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