10月16日。 夜、スタジオ。
10月18日。 夜、スタジオ。
この2回で、3年半のKING JACK JAMの練習が終わった。
あとは10月20日の、最後のライヴを待つだけ。
いつもライヴ写真を撮影してくれてるデニムさんから連絡があって、この日はリハーサルから撮りに行ってもいいか? の旨だったので、当然OK。 リハ入り時間を告げて宜しくお願いをする。
当日。
予定してた時間より少し早めに家を出る。
シルバーの前まで来ると、店の前にカメラをかまえたデニムさん。
到着のところから撮りたかったんだそう。
この日のために今朝買ってきた、、という新品のカメラを見せてもらった。
一番乗りの自分。
続いてシュウキさん。
そしてヒカルさん。
その場にいた皆さんに挨拶をして、間もなくリハーサル。
特にシュウキさん、なんとなくいつもより固い(笑)。
リハを終え、いつも行く隣のお好み焼き屋へ。
ビールを2杯飲む。
いつもと変わらず不愛想な女将。
でもそれでいい。
いつも通りでいい。
最後のライヴにあたって、淳ちゃんからは、せっかくやしワンマンにせえへん? と言われたけど、たいそう過ぎる終わり方をしたくなかったので、というか、どうせ普通にやったところで特別感は出るもんだし、できるだけ「いつも通り」のライヴブッキングでやらせて欲しいと頼んだ。
そんないつも通りのブッキングライヴ。
トップのヤスオカバンド。
ボーカルのヤスオカさんとは実に7年ぶりの再会。
とっても懐かしかった。
2番手はシンドンバンド。
雰囲気あるシンヤさんの立ち姿にドンさんのギターがカッコいい。
3番手はアンクルジョン。
ベースのエリーちゃんとドラムの内田くんは前に一緒になったことがって知ってたけど、このバンドとしては初めて。
ライヴハウス「グリース」で鍛えられてるだけに、リズム隊が最高にタイトでカッコいい。
4番手はコーミッツ。
アズサちゃんホンマに色んなバンドやってるなあ〜、と感心。
舞台裏ではステージに上がる寸前までデニムさんが動画も含めカメラを回してくれていた。
さあそして最後我々。本番。
以下セット。
1、BELIEVER
2、マイナスを蹴飛ばして
3、夢の国の王様
4、飛んでやる
5、TALK IS CHEAP
アンコール
6、WOLFMAN'S SOUL
アンコール
7、WALKING THE DOG
3年半のライヴの中で、一番楽しかったと思うし、一番お客さんと向き合えた。
つまり、最高のライヴだった。
あとはもう野となれ山となれ。
これにてKING JACK JAMの予定は全て終了しました!!
この3年半、応援くださった皆さん。
見守ってくださった皆さん。
出会ってくださった皆さん。
ありがとうございました!!!

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