20日のライヴ終演後カウンターで飲んでたら、オーストラリアから観光で来た、という年配の夫婦がわざわざ自分のところに来て、
奥さん 「アナタの歌声は何を言ってるのか言葉は解らなかったけどとっても心に響いたわ。涙ぐんでしまって、、、」
旦那さん 「まるでディランのようだった。ボブ・ディランは知ってる?」
※以上通訳ちるちゃん
嬉しかったなあ〜〜〜。
普段褒められることなんてめったにないので(笑)、たまに褒められると素直に喜んでしまいます(笑)。
英語が話せたらもっと色々話したかったけど、「サンキュー!」 程度のことしか言えなかった自分が恨めしい、、、。
昨夜、あるミュージシャンと話してました。
あのバンドを抜ける、、、っていう話しをちょっと前に聞いて、連絡とらなあかんなあ〜、って思ってたから。
数年前自分が色々しんどかった時に、何人かの人に助けられ、支えられて、そのミュージシャンもその時に助け・支えてくれた一人。
バンドを抜けるのは仕方ないこと、、、みんなで決めたこと、、、でも、、やっぱり悔しいから、絶対に音楽は辞めへんで!! と、色々話したあと、そのミュージシャンは最後に言った。
うん。
そうやな。
絶対そこよな。
なんでも力になれることがあるんなら、自分でよかったら絶対力になるよ。
と同時に、「KJJの話しも、小耳に挟んだで」 と言われました。
はい。
その通り。
もうご存知のかたも多いかと思いますが、10月20日のライヴをもって、KING JACK JAM は3年半のライヴ活動を終えます。
理由は詳しく言いません。
何故ならJRBを止める際、自分の話した内容に自分の知らないところで尾びれ背びれが付き、またそれを聞いた人の主観も混じって伝わり、結果自分が意図して話した内容とはほとんど違うカタチで捉えていたかたがあまりにも多かったから。あの時はホントに驚いてしまって、自分も大変悲しかったし、うっちぃ氏やオーミチくんだって悲しかったと思います。
なので理由は詳しく言いません。
短い間でしたが、応援をいただいた皆さん、お世話になった皆さんには、心から感謝申し上げます。
継続、、、という選択肢もありましたが、自分自身もう一度自分の本当にやりたい音楽を見つめ直す良い機会でもあるなあ、、、と思い、断腸の思いではありましたが決心しました。理由といえばこれが理由なのかもしれません。
ソロのほうはこれまで通りやっていきます。
秋以降の新たなバンドの構想については、いまのところまったく頭にありません。まったくの白紙です。
また自分のバンドがやりたくなるまでは考えません。
そしてベースのヒカルさんは♯69tearsで。ドラムのシュウキさんはゆーすけ&ソウルブラザーズで。これまで通りに頑張りますので、二人に、そして二人の関わる場所に、変わらぬ応援を宜しくお願いしたいと思います。
ということで、KJJとしてあと残すところのライヴは3回。
その間のさらなるオファーもいただいてますが、残された3回に全力を傾けたいので、誠に勝手ではありますが辞退をしています。
☆6月25日(火) 拾得
☆8月11日(日) シルバーウイングス
☆10月20日(日) シルバーウイングス
昨夜連絡とったミュージシャンの言葉が、思った以上に効いてるんよね。
まだまだこれからですよ。
まだまだね。

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