5月17・18日は地元の神社のお祭り。
毎年巡ってくるたびにもうそんな季節になったんやなあ〜〜、って思う。
普段はこじんまりとした神社が、この両日だけは露店が並んでたくさんの人でごった返す。
地域の子供たちはゴールデンウィークが終わるとこのお祭りを楽しみにしてる。
京都市っていう比較的都会の中にあって、こういう非都会的な雰囲気もまた我が地元の良いところだと思う。
お祭りといえば、我が家の次女はこの8年間ずっと太鼓を叩いてきた。
毎週金曜日の夜に行われる練習にも、よほどの事でもないかぎり休まず8年間通い続けた。
我が家の長女も含め、同じ町内からも一時は5名の子供たちが太鼓を習ってたけど、結局最後まで残ったのは 「絶対やめたくない、ひとりでも行く」 と言い張った次女だけだった。
だから14歳にも関わらず、太鼓チームの中ではベテランの域(笑)。 この執念は一体誰に似たんか。
そんな次女も来春にはいよいよ高校受験を迎える。
太鼓奉納の定例本番は、1月の正月奉納、2月の節分奉納、そして5月の祭り奉納、の年3回なので、実質このお祭りでの奉納が次女的には一旦最後。 一旦8年間の締めくくり。
「一旦」 と付くのは高校生になっても続けるかどうか本人が悩んでるから。
ここしばらく次女の太鼓本番に顔を出してなかったので、最後かもしらんということで自分もどうしても観に行きたかった。
で、仕事から帰って支度して、露店で賑わう神社へ。
以前とは顔ぶれも替わってて他の子供たちはほとんど見たことない顔ばかり。
そら久しぶりに来たもんなあ。
横で見てた家人に、あれは誰? あれは? と何回も聞きながら(笑)。
次女は何を思って叩いてるのか。
自分のアタマの中には、この8年間が色々思い出されて。
20時過ぎに演奏終了。
後片付けのお手伝いに急ぐ家人に声だけかけて、自分はその足で地下鉄の駅へ。
次の目的は木屋町のDEWEY。
この日はせーじさんのライヴ。
競演させてもらうことは何度もあっても、このところなかなかライヴに顔出せてなかったので是非行きたかった。
しかもこの日は拙作 「赤い月」 を唄っていただけるということで、少し照れくさい気持ちもありつつDEWEYの階段を地下に下りた。
ギリギリセーフな時間に飛び込んだ店内にはお馴染みの顔、顔。
せーじさんのお客さんが一番多いな。せーじさん人気スゴい。
よく知った曲を2曲。どれもいい曲。
そして 「赤い月」。
素晴らしい。
元々いい歌唄う人なんで、こういう人に唄ってもらえて曲も喜んでると思う。
ホントにありがたかった。
最後は大好きな 「水槽の中の魚」でシメ。
素晴らしい。
ウーララの小原さんとゆかこさんもいらっしゃったのでご挨拶。
終わってからみんなで。
うん、みんないい顔や。
そして店出て、さらに一軒、、、二軒、、、と。
楽しい夜でありました。
帰ったらナゼか4時やったけども、、、(笑)。
今夜は本宮。
神輿が出るんよね。

0