素晴らしい一日になりました。
ひとえに、お運びいただいたお客様のおかげ。 そして渾身のパフォーマンスをいただいた出演の皆さんのおかげです。
JELLY ROLL BAKER がライヴ活動を始めて丸10年の翌日、つまりは11年目の門出の第一歩目の日に開催をさせていただきました「JELLY ROLL BANQUET Vol.10」。 無事終了いたしました。
初の日曜開催ということで、一般的には翌日の月曜日は仕事のかたが多く、これを配慮して少し早めの時間帯からスタートさせていただきました。
なのでリハ入りもいつもより早め。JRBは13時に入りました。
順々に出演の皆さんも入っていただいて、リハもタイスケ通り順調に進みます。
リハの時点から通常のブッキングライヴとは違う雰囲気を作っておくのも主催する側の役目であると思うので、そういう意味でもあの拡声器、今回も活躍してくれましたね(笑)。
ドンピシャ、予定通りの時間にリハも終了して完璧。
ムーニーのみんなと一緒にご飯食べに行ってビール飲んで(笑)。さあ本番!!
イベントのトップ出演って、間違いなくその日の雰囲気左右することが多いので、今回はそういう意味でもMartin Motion さんにお願いしました。
ノジー・マーティン氏のファンでもある自分は、実は昨年の夏に9回目のバンケット出演を承諾してもらってたのですが、その後やむを得ない事情で出演辞退となり、そのことを彼は気にしてくれていたみたいで、10回目でのステージを約束してくれたのでした。 「やり遂げてみせますから」 と言ってくれてたのでした。
言葉に違わぬ素晴らしいステージでした。
彼はホンマもんの「男」です。
ジャンルや 「静」 や 「動」 に関わらず、気持ちの伝わってこないステージって、観てて聴いてて面白くないし退屈なもんです。 そういう意味でもMartin Motionさんのステージはもっと観てたい!もっと聴いてたい!と思える最上級のものでした。
実際、え!?もう終わり!? って感じたし。
元々「力」のある曲を書く人。その楽曲が見事なバンドサウンドに仕上がってました。
当然、大盛況での幕開け。
2番手はカーマスードラさん。
夢が叶って、今回出演してもらえることになりました。
ジャッキースリーの頃より格段にパワーアップされてました。
でも根本は全然ブレてない。あの頃のまま。 ギャルバンなのに、ゴリゴリ感満載の骨太ロックサウンド。ホントにカッコいい。
終わってからヴォーカルのユキノ氏とじっくり飲みながら色々話せたのも嬉しかった。
そして3番手はムーニー&ザ・ハイハイズさん。
10回目の記念に出てもらうならこの人たちしかいないやろ! と思い、声をかけさせてもらいました。
JRBと最も付き合いの古いバンドさんなんですよね。
その音もますます磨きがかかってきてて最高。 ますおかくんのヴォーカルもますますいい味わい。
やっぱり大正解!
カラダを揺らしながら聴いてるお客さんすごく多かったです。
そして最後、我々JRB。
以下セット。
1、OPENING
2、HUSH OF NIGHT
3、旅に出よう
4、TROUBLE MAKER
5、WOLFMAN`S SOUL
6、TALK IS CHEAP
アンコール
7、WALKING THE DOG (出演者セッション)
おかげさまで気持ちよくやらせていただきました。
が、反省すべきは反省し、次に進みます。
たくさんのお客様にお越しをいただき、ホントにありがとうございました。 立ち見になってしまったかたには申し訳ありませんでした。
お客様、出演者の皆さんからいただいたお言葉のひとつひとつが、次回のバンケットへの糧となり、心のカンフル剤になっています。
どうか今後とも宜しくお願い致します。
写真は皆さんからいただいたものをまとめまして、また後日改めてアップします。

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