18歳からの3年間くらいはストーンズとフェイセスばっかり聴いてたような時期。
ちょうどその頃にベーシストからギタリストに代わる決心をして、キースみたいなギターが欲しい! と思い、友達が要らないと言ったギターを1万円で譲ってもらって。
一応テレキャスの見てくれではあるものの、あちこちすでにボロボロで、寄せ集めたパーツで組み立てられた、いわゆる 「フランケン」。
でもヘッドに 「FENDER」 ってロゴが入ってるのが嬉しくて、うわあ〜キースと一緒や〜〜、って思って嬉しくて嬉しくて、部屋の中でもキースの真似して弾いたりしてたもんなあ〜。
部屋で弾きながらウイスキーらっぱ飲みして、飲み過ぎてぶっ倒れたり(笑)。
特に思い出に残ってるのは21歳の時のライヴでやった 「ミッドナイト・ランブラー」 。
ちょうどその年? 前の年? にストーンズが来日して、この曲やってるの観て、そのままそっくりコピーして(笑)。
初めてエレキギターにカポ付けて弾いたりして(笑)。
今もそのギターはJRBで最後のスライド用の曲に使ってるアレ。
素性の知れん安物だけど、とっても思い出深い1本なんです。
ホントに心酔してたストーンズ。
お気に入りのアルバムはたくさんあるけど、無理矢理トップ3挙げろ、言われたらこの3枚。
「メインストリートのならずもの」
「ベガーズ・バンケット」
「レット・イット・ブリード」
若い頃、自分の神だったキース・リチャーズの、今日はバースデー。
何歳になるんやろ、、、とかそんな話しはもうこの人にはなんか関係ないような気もします。
お祝いに今日は(今日も)飲もー!

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