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何をかっていうと、22日に近畿地区の会議のあと親睦会があって、そのあと和音堂に行って外飲み2段で泥酔して帰宅。
そして翌朝。
いつものように仕事に出かけるべく二日酔いの身体をベッドから起こしますと異変。
左の耳が聞こえへん、、、。
何か綿のようなものを詰めたように完全にこもってしまってる。
唾を飲み込もうが、アクビをしようがまったく治りません。
これはヤバイ、、、。と思いましたが、大の医者嫌いの自分。 まあそのうち治るやろ、と希望的観測を抱きつつとりあえず出勤。 仕事をしておったワケですが、時間が経つにつれ何故か徐々に左耳の聴こえ具合が酷いものになっていくにつけ、仕事終わりについに耳鼻咽喉科に行くことを決意したワケですが、折りしも木曜日は大半の耳鼻咽喉科は休診日。
こらアカンがな。
帰宅して夜間診療を探したら車で15分くらいのところで一軒見つかったので大急ぎでその病院へ飛び込みました。
症状を説明して、狭いブースに閉じ込められてヘッドホン。 2種類の聴力検査。
結果やっぱり左耳だけ聴力ガタ落ち。
「突発性難聴」 っていうらしいです。
数日間の点滴加療を進められましたが、そんなことしてる時間的余裕も無かったので、飲み薬でなんとかすることに。
このまま放置すると聴力落ちたまま固定してしまうらしいので、早急な治療が必要と言われ、しばらくの投薬と通院で様子をみることになりました。
完治する可能性は6割程度、とのこと。
また当然ですがその間はアルコールは一切ダメ。
これが一番堪えるかも、、、。
頑張って治したいです。
で、夜中に病院から帰ってきて、翌日23日は長男の通う幼稚園の運動会。
頑張って早起きしました。
長女の時から8年間通って、これがホントに最後の最後の運動会。
なんだか想いもひとしお。
今年は家人もPTAの役員なので、準備や段取りに追われてました。
普段は撮影一切禁止の幼稚園行事ですが、この日だけは遠慮がちに撮るのはオッケー(笑)。
だって狭い園庭に大勢の人がひしめくように座るんですから、応援の邪魔になってしまうものね。
直に応援することが最優先。
しかし他の親御さんや先生からも噂は聞いてましたが、長男足速い!! ちょっとビックリ。
どの競技でもアンカーやいいポジションもらって会場盛り上げて、みんなに名前覚えてもらってました。
しかしこれは一体誰の血や(笑)。 家では全然ヘタレやのに。
そして競技もクライマックスに差し掛かり、年長組父親のバケツ競争。
毎年恒例。 やっぱり今年もアタマからずぶ濡れに(笑)。
海パンいっちょで走ってるお父さんもいます(笑)。
ここで自分。 今年で最後やし、盛り上がるかあ〜〜、と張り切った自分。
水満杯のバケツを片手に、全力以上で走り切って、限界以上で走り切って、わき目もふらず走り切って、途中でバケツの金具の部分に小指が挟まったのは分かったんです。 なんか小指の先がブチっ! っていったのも分かったんです。 でも走り切るしかなかったんです。 だって最後の最後の運動会。
バケツを次の走者にリレーして、呼吸も荒くチームの列の中に座ってたら、なんだか小指がジンジン痛い。 何気なく見たら、小指の先の爪が上から押しつぶされたように陥没して剥がれてる、、、。
小指の先、血まみれ。
しかもあろうことか左手の小指。
ギター、、、どうすんねん、、、。
次の競技は運動会の最終種目。 年長組の紅白リレー。
会場の盛り上がりは最高潮。
毎年、ここでいつも子供たちの幼稚園での最後の勇姿に涙ぐむんですけれども、今年に限っては小指がギンギンに痛くて痛くて、涙を流す余裕無し、、、。
長男はリレーでもやっぱりスターでした。

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