ひさびさです。
最近特に忙しくしていました。
今日はやっと休みです。体か動かない・・。
最近の出来事をいろいろと・・。
【絶対!オススメ】
職場では素晴らしい展覧会が始まりました。
「マイ・アートフルライフ」
〜描くことのよろこび〜
http://www.atlia.jp/news/index.html
70歳を過ぎてとくに意欲的に制作にんだ3人の画家、
塔本シスコ 〜南国調の色使い、正直な心の視線、驚くほど素晴らしい構図〜
丸木スマ 〜独学ならではのユニークな形の捉え方、神々しいまでの自然への眼差し〜
石山朔 〜500号(タタミ6畳分)の迫力在る太陽のような力強い絵の数々〜
この三人のまっさらな心から溢れる絵には、有無を言わさぬ、直感で思わうなずいてしまうパワーがあります。圧巻です!
観ないとこれからの人生損します。観た人は何かが変わります!
是非、実物を目の前で観て下さい!!
5月11日(日)の「新日曜美術館」のアートシーンでも紹介されます。
9:45〜10:00 NHK教育
20:45〜21:00 NHK教育の二回です。
【お知らせ〜】
昨年職場で担当した「アーティスト・イン・スクール」黒田征太郎×東中学校
の事業内容の執筆依頼を受け、日本文教出版のHP「展覧会に行こう!」のコーナーに書き下ろしました。
http://www.nichibun-g.co.jp/c-bi/exhibition/index.html
よかったらご覧下さい。(本名で出てますが・・。)
【つくづく思う・・大変だけど楽しいこと・・】
仕事場では、企画展とワークショップの企画立案・実行を主に担当しています。
長い人生、このような仕事には関わったことはなかったけれど、
自分が共感する作家や関係者と展覧会を作り上げることは、
これまでのように、自分が制作してきたことと似ている部分が多々あります。
だから、楽しく感じられるのかもしれません。
企画の場合特に意識することは、
作家の意図を何処まで理解できるか、、、。
自分が狙うメッセージとどのように重ねるのか、、。
複数の作家の展覧会の場合だとどのように関係性を持たせていくべきなのか、、。
それから、
鑑賞者、あるいは参観者、あるいは、参加者がいることを前提にすること、、。
そういうようなことを考える必要があります。
他にも予算や、事務的な問題もありますが、、。
もしかしたら、致命傷になるかも知れないけれど、
かなり作家の心情に寄っていきます。それから一度離れて、全体を考えていきます。
まあ、当たり前のことかもしれませんね・・。
とにかく、こういった立場の知識の資格ももっていなければ、知り合いも、
少ないので、手探りの現場仕込みです。
作家には気持ちよく制作をしてもらいたいし、観に来る人や、参加する人には、
なにかプラスになるものを感じてもらいたいと思っています。(あたりまえですが)
そんな一から企画立案を担当している、夏の企画展へむけて、只今全力失踪中です。
ああ、ちがった、疾走だった。。(逃たくなる時もあるけど・・笑)
まあ、自分なりに一生懸命やってるので、夏の企画展も楽しみにしていてください。
特に、子ども達よ!!
(*夏の企画展は、夏休みの子どもや家族を特にターゲットとしています。)
【やっぱ、最高〜!】
メディアセブンの映画行ってる?
ここで何度も絶賛していますが、
私は、毎週行ってます。(映画だけは忙しくても観ます。)
最近満席度120%です。平均年齢65歳とみた。若い人はなぜかあまりいない。。
「寄合い」みたいな状態かも。。最近は古い映画の特集だったしな〜。。
先日は「アンナ・カレーニナ」でした。ビビアン・リーのでなくて、
ソフィー・マルソーの新しい方でしたが。
だから、誘惑する場面なんかがちょっと積極的で、ドキドキしちゃうわけだけど、
高齢者の観客もやっぱドキドキするのかな〜。なんておもわず、まわりが気になってしまいました。(笑)
高齢者が多いと、他の映画館と違って面白いのは、私語が多いこと。
嫌な感じではなく、なんだかほほえましい感じです。お爺さんとお婆さんがお互いを気遣いあいながら映画鑑賞してたりのするので、「爺:おばあさん、見えるか?」「婆:見えるけど、よう聞こえんな〜。」とか、、「婆:じいさん、喉乾かんか〜?」「爺:あ〜、大丈夫じゃ〜。でも寒うなってきたなあ〜。」とか、、そんな会話をよく耳にする。
それもなんだか、楽しみの一つ。
カッチョイー選曲の音楽を聴きながら上映までの時間を楽しみ、カッチョイー映画が上映される間に微笑ましい会話がある。
こんな温かな人たちが集まっているメディアセブン!
これだけで、映画が撮れそうじゃないですか!
あたしはかなり好きです

0