ＡＲＩＳＯの日記

京都男声合唱団　創立５５周年　第３６回の演奏会だった。
指揮　鈴木㮈香子・水口尚樹　ピアノ　木下亜子で

男声合唱組曲「吹雪の街を」
黒人霊歌
いい日旅立ち　などポップス（ベース　古味寛康　打楽器　上中あさみ）
男声合唱組曲　「Enfance finie」

を平均年齢７６歳、４２名の団員が熱唱した。

私が最後に出たのが５年前、「蔵王」を歌った時だった。（この時「蔵王」の作曲者　佐藤真に混声の楽譜にサインを頂いた）

それから５年、各パートのひびきは更に透明感を増し、京都コンサートホール　大ホールに満員の聴衆を魅了していた。年齢は関係ないみたいだと思った。

滋賀男声合唱団の演奏会だった。指揮　岡本俊幸で「柳川風俗詩」
指揮　富岡健　で男声合唱組曲「終わりのない歌」、コーラルファンタジア「レ・ミゼラブル」
そのほか指揮　岡本俊幸・国司有香で愛唱歌いろいろ（愛燦燦・Sailing, Sailing、My Wayなど）を歌った。

６０名を超える男声合唱はびわ湖ホールの大ホールに響き渡った。ほとんど暗譜で、練習がたいへんだったろうと思う。