最近、田母神氏の論文「日本は侵略国家であったのか」が載った雑誌「アップルタウン」12月号を入手した。そこには論文の全文と英訳も添えてある。
それには審査の過程も示され、審査委員は上智大学名誉教授の渡部昇一氏、産経新聞客員編集委員の花岡信昭氏、報知新聞社長の小松崎和夫氏、衆議院議員で前外務大臣政務官の中山泰秀氏(委員会には中山氏の秘書・山本秀一氏が代理で出席)、それに主催のアパグループの元谷外志雄氏が出席したようだ。
名前を伏せて論文を熟読した結果、田母神氏の論文に対する各委員の評価は高く、集計でも最高得点を獲得したとのことだ。
このような正しい歴史認識を持った人物が、日本の国防に携わっているということは、非常に頼もしいことだと言っている。(主催者側の話)
この審査委員のうちで知っているのは渡部昇一氏だけだが、同氏は前からこういう「日本は悪くない」という意見の持ち主だ。同氏の意見が相当強く反映されたものと思われる。
朝日新聞などの関係者が入っていればこんな結果にはならなかっただろう。

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