ＡＲＩＳＯの日記

大学の同級生のクラス会だった。昨日はＪＲの京都の嵯峨嵐山からトロッコ列車に乗り、亀岡で一泊、今日は亀岡から保津川くだりで昨日トロッコで通った同じ道を舟で下った。

紅葉が最盛期で全山深紅に染まっていて、何とも言えずきれいだった。今日は嵐山で常寂光寺と宝筐院を見たが、そこも紅葉が真っ赤で、堪能した。

ウイークデーにもかかわらず、どこも人、人、人でいっぱいだった。

私の部屋から正面に阿星山（標高６９３ｍ）が見える。今は全山紅葉して、とても美しい。こういう景色を眺められるのは幸せだ。

スペインの９５歳のおばあちゃんのブログが世界中で大人気だという。ブラジルやロシアや日本からもメッセージが届く。

http://amis95.blogspot.com/

にアクセスすると

Amigos de Internet, hoy cumplo 95 años. Me llamo María Amelia y nací en Muxía (A Coruña) el 23 de Diciembre de 1911.
と出ている。これを英訳すると

(My friends in Internet, today I am 95 years old. My name is Amelia and I was born in Muxía (A Coruña - Spain) on December the 23rd of 1911. ）というメッセージがでる。

このブログに６０，０００人の読者がいるというのはすごい。スペインでは６５歳以上では１０人に１人しかインターネットを使わない。７４を過ぎた人でネットサーフィンをする人は２．７％だという。その中で彼女は９５歳でブログをやっている。

私は７５歳だが、この人にあやかるようになりたい。

京都男声合唱団の練習だった。

１月２６日の演奏会でアコーディオンを弾いてくださる人とナレーターの人が来てくださって、磯部俶の「パウラ」の演奏を合わせた。まだ打ち合わせの段階だが、アコーディオンが入ると俄然盛り上がる。

専攻はオーボエなのだそうだが、アコーディオンも堂に入っている。

ハッピーマンデーとかで、月曜日の休日が増えて喜んでいる人が多いのかも知れないが、大学は授業時間の確保に四苦八苦している。年間の授業時数が月曜日だけ少なくなるのは困るのだ。

龍谷大学では１２月２４日（月）（天皇誕生日の振替休日）は授業をする。

たとえば水曜日に月曜日の授業をすることができれば、こんなことをしないですむ。しかし、大学では曜日単位で出講している非常勤の教員が多いため、そういうことはできない。

専任の教員が授業を担当するパーセンテージが、ひどい大学では２５パーセントだという。これでは曜日の振り替えなどできるわけがない。

大学の夜間部がやめるところが多い。龍谷大学は数年前、夜間部を始めたが、すぐやめてしまった。今日の新聞によると大阪大学外国語学部（旧大阪外国語大）でも来年度の募集を停止したとのこと。

志願者が減るのが止まらない。勤労学生が減り、夜学をやる意義が薄れてきたようだ。

私が大阪外大に勤めていたころ、夜間主コースには熱心な勤労学生もいたのだが。

びわこフィルハーモニーの練習だった。

有馬先生の指揮で軽騎兵序曲、ドボ８の４、２、３、１（結局全楽章）をやった。

弾けてないところが続出、家で毎日少しでも練習するように言われた。

終了後、ミーティングが行われ、今後１年に１回のスパンで演奏会をやること、その間に小学校などへの出張演奏、自主公演などの可能性を話し合った。

Ｋ氏の令嬢の結婚式が行われた。場所は京都宝ヶ池プリンスホテル。三連休の初日で、しかも大安とあってホテルは結婚式の客であふれかえっていた。

道路も渋滞、地下鉄もいつにない混雑だったが、演奏は何とか無事に終わった。

お二人がお幸せになりますように。

サザナミ記念アンサンブルの練習だった。

最初にこんど結婚されるＫ氏のお嬢さんのための曲・「小さな四季」・アルキーナ組曲の中から２曲、それと結婚行進曲を練習した。いよいよ明日が結婚式、うまくできればいいのだが。

それからクリスマスの曲、Joy to the World, O Come All Ye Faithful, Silent Night, 牧人ひつじを、を練習し、Folk Tune and Fiddle Dance をやった。

ビオラを買ってから４年になる。だいぶ弓の毛がすり減ってきたようなので、毛替えをした。６０００円だった。毛替えの間は代わりの弓を貸してくれた。

こんないい加減なことをしているが、普通の人はどれくらいで毛を替えているのだろうか。

まだ新しい毛を使い始めたばかりだが、音が少し充実して聞こえるようだ。

松脂は１５年前に買ったのがいよいよすり減ってきて、辛うじて弓につけることができる状態だ。これも買い換えないといけない。

京都男声合唱団の練習だった。

今日はオルガニストの中山幾美子先生が来られるはずだったが、中山先生が風邪のため、変更になった。

Rossiniana と「若き日のうた」をやった。「若き日のうた」では「筑波山麓合唱団」「別れた人と」「港町十三番地」「長崎は今日も雨だった」を練習した。

ソリストが充実しているので、これが仕上がったときが楽しみだ。

日本の捕鯨団がザトウクジラを取ることに決めたというのが国際社会の問題になっているらしい。ミンククジラは毎年とってきたが、今年はザトウクジラもとるため、４０年ぶりに母船と６隻の船がブラスバンドに送られて下関から出航した。

今後グリーンピースなどの反対に会うだろうという。

日本の鯨をあじあう味覚が変ってきた。それは４０年も食べずにいたらそうなるだろう。

国際社会では鯨を食べない人が多いため、鯨を食べるというだけで反対する。反対の理由は後からつけることができるのだ。

この出航は福田総理のアメリカ訪問を避けるために延期されたそうだ。もし予定通り出航していれば、総理とブッシュの間の摩擦を生じさせていたかも知れないという。

ロイヤルコーラス（正式に決まったわけではないが便宜上つけている）の練習だった。

音出しに Ave Verum Corpus, それから Nabucco, 椰子の実、ふるさとの四季をやった。

Nabucco の Arpa d'or が「黄金のハープ」（ドイツ語で Goldne Harfe）というのはすばらしい。

これとは何の関係もないが、今年は中国では６０年に１度の「金の豚の年」なので、ベビーブームだそうだ。

びわこフィルハーモニーの練習だった。

今日もＡ先生が不在のため、団員の指揮で「軽騎兵序曲」とドボルザークの交響曲８番の２楽章、４楽章をやった。

団員の指揮による練習は親しみが感じられていい。

練習後運営ミーティングがあるはずだったが、運営委員長が急用でいないため、延期になった。運営ミーティングに参加するため練習終了後かけつけた人もいたが、残念だった。

１３日が「のだめカンタービレ」１９巻の発売日だったということを知った。道理で書店に山積みされていたわけだ。実はテレビで放送されたとき以後読んでいない。１８巻からか、買おうかな。

その前に氷見を舞台にした「ほしのふるまち」を読まないといけないのだが、ちょっと忙しかったので、第２巻を買ってまだ読まずにおいてある。仕事がひとくぎりついたので、これから読もう。