京都男声合唱団とスエーデンのバッカナリアン男声合唱団とのジョイントコンサートだった。
京都男声も40年の歴史を持つが、スエーデンのは1829年創立というから、スケールが違う。一人ひとりが力強い声をだしておられた。全員タキシードを着ておられ、暗譜で歌われるのに感心した。
歌われたのはスエーデンの歌で、あまりなじみのない曲だった。
京都男声が歌ったのは日本民謡集と組曲「富士山」だった。まずまずの出来ではなかったかと思う。
満員の聴衆だったが、感想をぜひきいてみたい。
終わってからの打ち上げパーティーがすごかった。スエーデンの合唱団が次から次へと歌い、そばで聞くと声が響いているのに感心した。ビール、ワイン、日本酒が結構売れたみたいだった。

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