役者さんの舞台挨拶って、一日に何箇所も回られるんですねぇ・・・
お大変なお仕事で・・・・
【追記-9/23】
300席以上ある座席は、満席。予定より長め?な感じのお話でした。監督さん雄弁でいらっしゃる。主演さんのお話をもう少し伺いたかったですね
写真撮影NGの上映前舞台あいさつが無事終了。
役者さんって役に入っていく感性が、半端ないんだろうなぁ〜と率直に思いました。
上映前なこともあり、監督、松山ケンイチさんと観客との間には、微妙な距離感を感じたものの、一日に五ヵ所も六ヵ所も全国の映画館にあいさつされてカムイ漬けの日々、『いやぁ〜仙台熱いですね〜』などと監督にいきなりきりだされても、『え?今日そんなに暑くないんじゃないかい!』と会ったばかりの私達には思ってしまうわけです。
松山ケンイチさん
細身長身なんですね〜。
ダークなスーツにキャメルカラーの靴。ライトがあたり靴の輝きに目がいってしまいました。
髭をはやされているという話も伺っていたのですが、昨日は剃られていたような?
視線の先がむけられているとほどよい勘違いで酒茶漬けホッコリホゲホゲホゲ〜(_´ー`)ノ
『カムイ外伝』は、日本の風土や時代に根ざした、人の暗部なところを描いている作品だと思うので、実写化には、やはり役者さんの選定は大きな要素
松山ケンイチさんは、今までの役柄とは全く違う、まさにカムイそのものにすっとはまっていらっしゃる感じでした
実際のアクションとワイヤーを使ってのアクションやCGとにまだちょっと違和感も自分としてはありました。
ただはるかに、実際のアクションに手抜きがないことは、素人の私にもわかる気が致しました。役者ブラボー!!
個人的には、森山開次さんを映像で拝見でき、おぉ〜!とプチ感激。
役者さんの身体ってアートなのだと痛感。
『カムイ外伝』の話は延々としていると思うので、今回の作品は、序章に過ぎないのではないかと思います
松山ケンイチという役者の成長を含めた軌跡を出来上がりを急がずにじっくりゆっくり込めて、撮っていただきたいと思いました。
五年後、十年後のカムイに再会したいですね
映画館に残された松山ケンイチさんのサイン
かすかに光る金色の名前

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