勤労感謝の休日、午後から、カズポンと娘と3人で、市バス・地下鉄を利用し
『地底の森ミュージアム』という遺跡保存館にいって参りました。
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/
二万年前の氷河期の湿原林の跡と旧石器人のキャンプ跡がそのままの形で残っていた遺跡なのです。
本物なんですよね。この横たわる巨木の数々。根っこのうねり、倒れた幹。怖いぐらいの迫力なんです。そしてそこで狩をしていた人間達。たんたんと矢じりを作り、狩りに備える。火を起こし、暖を取り、肉を焼く。遺跡にはっきりと残されている彼らの焚き火の跡が、リアルでした。
彼ら当時の人は『生きる』こと それが仕事だったのですね〜
二万年の時をかけ、人は『生きる』という仕事を複雑にしてきたのではないでしょうか。それは進化と言えることだったのでしょうか
静かに横たわる太古の樹木達。厳か過ぎるその沈黙の叫びに親子3人、静かな感動を頂き帰路へつきました。
怪我をしたらしく飛べずにいた鳩を舗道で発見。生垣の茂みに一時避難させました。帰宅する時、側にあった予備校の講師の医学生さんからダンボールを頂き、家に連れ帰りました。早めに仕事から戻った旦那様とお子達で動物病院へ。羽が片方折れ、太ももに怪我という診断でした。病院で治療後、野鳥保護施設へ届けて下さる事になり。子ども達は、ホッとしていました。(^ー^)

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