投稿者:ニコライ博士 2006/7/29 17:50
「校長先生ざっくばらん」開催される。
息子の通う公立中学の校長はユニークな方で、年1回か2回、お茶しながら保護者と語らう機会を設けておられます。
数年前、荒れて警察沙汰の事件まで起こったこの中学に赴任され、立て直された敏腕校長先生とお話しできるということで、朝っぱらから出かけて、昼まで中学におりました。
テーマは、ざっくばらんといいつつもハードなもので、30人学級の実現に向けて、給食の自校化、修学旅行のあり方、食育(早寝・早起き・朝ごはんの大切さ)など、総論てきなものから、各論的なものまで多岐にわたり、あっというまにお昼になってしまいました。
最終的には、お父さんもかなり参加され、校長室は一杯になりました(といっても、20人くらいですが)。
あなたが通う・お子さんが通う皆さんの中学ではどうですか?
この校長先生は押し付けがましい熱血では決してなく、生徒たちからも親しまれ・一目置かれ・尊敬されています。
学校のことは、先生だけ・保護者だけ・生徒だけでばらばらに考えていてはうまくいかないと思います。地域の人たちも巻き込んで、みんなで考えていかねばならないと思います。
そういう意味で、とてもいい機会に恵まれました
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★この記事は、
「こちらニコライ研究所です」へコメントされたものを
博士のご協力によりupさせて頂きました

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