2011/6/2
宝物のような映画
主人公の“ジャック・マイヨール”は実在の“フリーダイバー”
―水中でイルカから呼吸の仕方を教わった、という人物。
地中海の美しい海に競い合って飛び込む少年たち・・・
最大のライバル、エンゾとの友情・・・
イルカの顔に似た女性、ジョアンナとの恋愛・・・
深海…時間の感覚がなくなる沈黙の世界・・・
そしてエリック・セラが作り上げた音楽は、映画の芸術性と
海の深さ、怖さ、孤独感を引き立てます。
今、たくさんの汚染水を海に流している日本。
黙っていつまででもそれを飲み込んでくれる海。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。。。
一般市民の私たちにできることは、意識を変えて、生活を
見直し、行動すること。
あまりに便利で快適で贅沢な暮らしと引き換えに、自然の
一部として生きる感覚が鈍感になっている気がします。
幼い子どもも私たち大人も、大自然に触れ、戯れて遊ぶ、
そんな時間が、今だからこそ、必要かもしれません。
海の底に行くんだ
海は深く行くほど青さを失い
空の記憶は遠のく
そして海の命のために死ぬことを決意する
すると人魚はその愛を確かめにやってくる
誠実で純粋な愛であれば
彼らは永遠に受け入れ
彼らの世界へ連れて行ってくれるんだ









