カンヌで賞を獲ったウルグアイの映画
ウルグアイの映画を始めて観たような気がします
なんとなく社会的活気が無いようなウルグアイを背景に
モンテビディオで儲からない古い靴下工場の主ハコバ
ハコバの弟でブラジルで事業を起こし成功してるエルマン
ハコバの工場で長年働いているマコバ
ウィスキー=写真を撮るとき笑顔を作る言葉
この三人がハコバ兄弟の母の一周忌、一緒に行動する
ほんの2,3日の三人の心の葛藤が 静かに描かれる
実直だが金儲けが下手で、面倒見が良い兄、ハコバ
但し、人生の面白みを全く知らない・・・・独身
活動的な事業家で 二人の娘を持つ弟、エルマン
開放的な性格 人生の楽しみを知っている
工場一筋で ハコバの事を気にかけていたマコバ
小さな世界で暮らし、人生の楽しみを見つけていない
ハコバの妻役を快く受けたマコバは エルマンを知り
次の人生に踏み出すきっかけを 二三日で掴んでしまう
静かに三人の数日間が描かれる訳ですが
捉えかたは人それぞれでいいのでは無いでしょうか
ワンシーンの些細な表現で、三人の内面的な描写が出来ています
光をゆっくりと使い シーンをロングで撮る技法が綺麗です
興味の無かったウルグアイに 少し行きたくなりました
やはりカンヌ好みですね