「シャーロットのおくりもの Charlotte's Web」
映画
ダコタ・ファニング出演
声の出演 ジュリア・ロバーツ、オプラ・ウィンフリー、
スティーヴ・ブシェミ、キャシー・ベイツ、ジョン・クリーズ
トーマス・ヘイデン・チャーチ、ロバート・レッドフォード
どこにでもありそうな平凡で平和な田舎サマセットの春
豚を売る事で生計を支え暮らしているエラブル家に11匹の子豚が生まれ
10ある乳にあぶれたひ弱な子豚を間引こうと父親が取り上げます
それを見た娘ファーンは「殺すなんてひどい 小さくても命は命」
そう言い子豚を自分で育てる事にします ウィルバーと名前も付け
ひと時も離れずウィルパーを育てて行きます
大きくなってきたウィルパーをファーンが家で育てるには無理があり
ファーン自身も学校、生活があり 近くのザッカーマン農場の納屋に
住ませる事になります その納屋には馬、二頭の牛、ガチョウの夫婦
羊の家族、それとネズミのテンブルトンが居ました
ファーンと離れ寂しがるウィルパーは誰か友達になってくれと頼みます
そんなウィルパーを誰も相手にしませんでした
ある夜 今まで聞いた事の無い優しい声がウィルパーに聞こえます
その声の持ち主は 納屋で嫌われ者の蜘蛛シャーロットだったのです
シャーロットはウィルパーの友達になります
ふたりは何時もおしゃべりをしていましたが
「春に生まれた子豚は クリスマスを向かえられない」と言う話を
ウィルパーは知り 冬にはハムにされてしまうと怯えます
そこでシャーロットは約束をします「私が守ってあげる」と・・・・
E.B.ホワイトの原作 有名な児童文学をCGを使い映画化したものです
生と死が何であるか?食物連鎖、生命の継承等まだ判っていない
幼く命の事を理解していない子供と一緒に観る事をお勧めします
何よりも生まれてきた事の重要さ 命の尊さを知ってもらうには
とても優れたストーリーになっています
元気な10匹の子豚がクリスマス前にハムになってしまう
ひ弱だったからこそ、人に目をかけられウィルパーは生き残る
映画の中でも家族の為 母親がベーコンを焼くシーンが含まれています
矛盾とも思われる事柄がごく普通に描かれるのですが
全ての生命は 全ての生命の源になっている
命を受け継ぎ 人、動物、植物は生き続ける事が出来ると教えます
親と子の関係 生きる為にはどうするか
尊い命を犠牲にし、その恩恵を受けることで命が育まれる事を語ります
卓越したCG技術により 動物達を超擬人化してしまうので
少々違和感はあります もう少し自然な形で動物達に演技をさせたら
と思いました 少しCGの多用が気になりました
意外と人と動物達の関わりが少ないのも気になります
ダコタちゃんともっと一緒に会話したり 泣いたり、笑ったりしたり
家族全員でもっと動物達と喜んだりして欲しいと思いました
人間は人間 動物は動物と別れてストーリー展開がするので
一体感にもう少し重点が置かれていたら
なお一層 感動したのでは無いでしょうか・・・・
ジュリア・ロバーツの声をじっくり聞き その良さに聞き惚れました
そして 何時もこまっちゃくれた役が多かったダコタ・ファニング
何だかとても素直な良い少女に見えましたが もっと演技を見たかった
と思ったのは私だけでしょうか?