「ブラック・ダリア The Black Dahlia」
映画
ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート
スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク 出演
リー・ブランチャーとバッキー・ブライチャートは
ファイアーとアイスと呼ばれ ヘビー級のボクサーでした
その後二人はロサンゼルス警察に勤める警察官になっています
ある時チャリティー興行で二人は対決し バッキーは賞金を手にし
父親を老人ホームへ入れるため八百長でわざと負けてしまう
落ち込んでいるバッキーをリーはコンビを組まないかと誘います
二人は腕の立つ殺人課の刑事として活躍していきます
リーは恋人らしいケイと暮らしていて バッキーがその中に入り
不思議な三角関係を保ちながら 三人は生活を楽しんでいました
しかし1947年1月15日ブラック・ダリアの事件が持ち上がり
リーは挙動不審な行動をとり始めるのです
ブラック・ダリアの事件とは女優志望の女性が胴体を二つに裂かれ
惨殺された事件で その女性は黒い洋服を常に纏う為に
ブラック・ダリアと呼ばれていました 執拗に追うりー・・・・
バッキーも犯人捜査を続けます そしてダリアの行きつけのクラブで
ダリアに似ている女性に出会うのです 名前はマデリン
どうやら富豪の娘らしいのですが 何故か秘密を持っているようです
ブライアン・デ・パルマの久々の監督作です
「殺しのドレス」観て以来 好きな監督さんの一人です
最近はいまひとつ・・・
時代を意識し、セピア・カラーの映像で始まっていきます
舞台衣装、美術品等も気を抜かずにじっくり作ってあり楽しめます
デ・パルマと言えばアンタッチャブルですが このあたり時代背景
作り込みはこちらの映画の方が上の様な気がしました
何となく無難にまとめきったと言う感じの映画でした
ヒッチコック風 意外性の怖さの作りがうまい監督さんなのですが
この映画の意外性はあまり怖くなかったです
それでもアーロン・エッカートが階段で格闘する場面は凄いです
あそこで全てが判ってしまうのですが うまくカット割を考えて
凄いアングルで撮ってあります この映画の一番の見所でした
どうやって撮ったか 思わず唸るシーンがあります
アーロン・エッカートさん 最初から挙動不審に見えてました
もう少し謎な感じが欲しかったと思います
サンキュー・スモーキングが良かっただけに残念
スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンクもあまり光らず
ジョシュ・ハートネットさん 頑張ってましたけどもう一歩ですか
パタパタと終わってしまう結末 もう一つ工夫があっても良いかな
そこそこ楽しんで観れる映画だとは思います