デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスター、
クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー主演
ドルトン・ラッセルは緻密に練られた計画で仲間と銀行を乗っ取る
銀行に篭城し50人の人質を自分達と同じジャンプ・スーツを着せ
犯人が誰であるか判らなくなるように カモフラージュさせるのです
ネゴシエーター フレイジャー刑事はこの銀行から人質を救出し
犯人を捕まえる事を命じられるのですが 犯人の要求と目的が
未だ何であるか判らず ドルトンとの交渉も中々進んでいきません
マデリン・ホワイトは有能な女性弁護士でこの銀行のオーナーから
ある一つの事を頼まれるのです それはオーナー自身の貴重な持ち物を
人目に晒すことなく 取り返す事なのです
ドルトン、フレイジャー、マデリンの頭脳戦が始っていきます
映画の中心は刑事デンゼル・ワシントン
と犯人クライヴ・オーウェンのやりとりが全てです
ジョディ・フォスターも絡みますが
さほど重要な役回りでは無かったようです
マルコムXのスパイク・リー監督の映画なので
社会的な要素が多く含まれているのかと思っていましたが
さほどでもありません
所々に アフリカ系アメリカ人とか アラブ人のターバンとか
人種差別の問題が ユーモアに絡ませ出てきますが
中心とするのは 戦争犯罪なのでしょうか?
どの様にオーナーがこの不法財産を得たのかこの所をもう少し深め
犯人達のトリックの鮮やかさを強調しラスト・シーンに持ち込めば
全体がしまってジョージ・ロイ・ヒル監督の「スティング」の様な
爽やかなエンディングになっていたと思いますが・・・・
スパイク・リー監督はそれほどお洒落ではありませんでした
豪華な主演者と脇役たちが 少しカラ回りしていたようです
多少消化不良気味でした・・・・
それでも最後まで引きずる面白さはありました