「ヒストリー・オブ・バイオレンス A HISTORY OF VIOLENCE」
映画
ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、ウィリアム・ハート
エド・ハリス主演 デヴィッド・クローネンバーグ監督
NY批評家協会賞
ウィリアム・ハート助演男優賞、マリア・ベロ助演女優賞 受賞
LA批評家協会賞
ウィリアム・ハート助演男優賞 受賞
シカゴ批評家協会賞
デヴィッド・クローネンバーグ監督賞、マリア・ベロが助演女優賞 受賞
全米映画批評家協会賞 2006
デヴィッド・クローネンバーグ監督賞、エド・ハリスが助演男優賞 受賞
トロント批評家協会賞
最優秀カナダ映画賞、最優秀作品賞
デヴィッド・クローネンバーグ監督賞 受賞
カンヌ国際映画祭 2005
デヴィッド・クローネンバーグ パルム・ドール ノミネート
第63回ゴールデン・グローブ賞
最優秀作品賞(ドラマ部門)、マリア・ベロ女優賞(ドラマ部門)ノミネート
インディアナ州ミルブルックでトム・ストールは愛妻と息子、娘の四人で
つつましく、静かに暮らしていましたが トムの働くレストランに
殺人犯の二人組みがやってきて、店員達に銃をつきつけて脅すのです
トムはすばやくカウンターから その二人の銃を奪い
逆に射殺してしまいます 町では凶悪犯から 店員と客を守ったと
アメリカン・ヒーローのように持て囃し、トムは有名になり
アメリカ国中にTVで放映されます
ある日 トムのレストランにマフィアのフォガティ三人組がやって来て
トムの事をジョーイと呼び 自分の目はジョーイにより潰されたと言う
そしてジョーイの兄リッチーがフィラデルフィアに帰れと言っている
フォガティはトムに脅すように言うのですが トムは何の事か判らず
フィラデルフィアには行った事が無いと告げるのですが・・・
観る前にデヴィッド・クローネンバーグ監督の作品で
評判高く、各賞も受賞しているので期待して観ました
なかなか良い出来の映画だったです さすがクローネンバーグ
きっちり押さえ所を捕まえ 展開が適切でした
シリアナを観た後だったので映画全体がスムーズに感じられ
映画ってこんな感じで作らないといけないと思いました(笑)
もちろん難しい台詞と背景等は無く 直球
トムは本当にトムなのか? 愛妻との関係はどうなっていくのか?
踏みにじられた平和な家庭が 元に戻る事が出来るのか?
トムに逆らった高校生の息子はどうなるのか?
マフィアのジョーイと兄リッチーの関係は?・・・・
A HISTORY OF VIOLENCE=犯罪の前歴 題名でばれてしまってます
映像と簡潔な台詞だけで言いたい事が充分伝わって来ます
1時間半と言う最近では短い時間の映画でしたが
無駄が無く、うまくまとめてある映画だと思います
題材がバイオレンス、グラフィック・ノヴェル原作ですから
アカデミー賞には芽が無かったようですが、映画らしい映画でした