ジョージ・クルーニー、マット・デイモン主演
中東の不安定地帯をCIAがSyriana=シリアーナと称していました
ボブはテヘランで武器商人を暗殺すべく工作を行います
手はず通り事は運んだのですが
取引相手の一人がミサイルを一基運びだしてしまいます
それは過激シーア派のムハンマド・シーク・アギサなのです
本部からそんな ボブに重要な次の仕事があると告げられます
アギサに資金の援助をしているのはハマド王の王位継承者
ナシール王子の弟で危険な思想を持つメシャル王子です
CIAは資金を援助している王位継承者を暗殺せよとの指令だったのです
ブライアンは原油価格のアナリストとし頭角を表して来ました
ブライアンにはふたりの息子がいましたが ハマド王主催のパーティで
息子一人を事故で失います
気の毒に思ったハマド王の王位継承者ナシール王子は
ブライアンを雇い相談役とし、
新しい原油の取引について新しい方向をつけるのです
それは今までのアメリカのコネックス社との契約を破棄し
中国に拠点を設ける事なのです
ベネットはコネックス社とカザフスタンで
採掘権を持ったキリーン社との合併をコネックス社に有利な条件にすべく
キリーン社の背景を調べ上げます
そしてコネックス社と契約を破棄したナシール王子に代わり
メシャル王子を王位継承者にするよう ハマド王に圧力をかけていきます
シードとワジームは
親子でパキスタンに家族を残しコネック社の原油精製所で働いていました
ふたりのは家族全員で暮らせるようにと願っていましたが
ナシール王のコネックス社との契約破棄と共に突然解雇さられます
ふたりは職安に行き働き先を探そうとするのですが 不当な弾圧に遭い
そこでシーア派の聖職者に救われ、
イスラム神学校の教えを受け洗脳されていきます
そして同士のムハンマド・シーク・アギサから 恐ろしい命令が下ります
いやいや 登場人物と色々な展開がありすぎました
目を離すと判らなくなっていきそうです
これはもう原作(CIAは何をしていた?)を読んだ方が早いかも知れません
とても面白いストーリーなのですが
普通の人が簡単に理解出来るとは思いません
ハリウッドの多くのリベラル派から
この映画に出たいと何人も打診があったそうですが
ジョージ・クルーニーのアカデミー賞ノミネートも楽屋の方から(笑)
アカデミー賞って結構そう言うのが多いですから
過激なリベラルと違い色々な要素を含んでいるので対象になるのでしょう
もう少し整理して、作ったらかなり面白い作品になっていたかな?
映像説明で済むところまで脚色し直し、台詞を少なく焦点を絞り込んで
ジョージ・クルーニーが助演賞では無く
主演賞まで押し上げて行ったら良い映画になっていたと思います
これが9.11に繋がっているのだよと ささやいていました・・・・・