いよいよ私立法科大学院の既修者入試が始まります。
受験される方、準備はいかがでしょうか?
毎度何とかのひとつ覚えのように同じことを言いますが、とにかく原理・原則、基本を大切にしてください。
いきなり論点に飛びつくのではなく、まず事実を法規に形式的にあてはめて、その不都合性を示し、その解決策としての解釈論・論点を展開してください。
いきなり論点に飛びつく答案が多いという指摘は多くの法科大学院の先生方がしています。
何が問題となるのか、なぜ問題となるのか、「なぜ」の部分を大切に論証してください。それが考える姿勢のアピールにもつながります。
また、あてはめは事実を丁寧にひろって行ってください。その際、事案の特殊性に配慮することを忘れないように注意してください。
なお、一部の法科大学院では反対説(もしくは学説)への言及が要求されますので、そのような傾向の院を受験される方は自説だけではなく他説についてもしっかり確認しておいて下さい。
以上の点を意識しながら論文対策されると良いでしょう。
暑い日がまだまだ続きます。体調に気をつけ万全の準備をしてください。