午後から、ユニセフパークプロジェクト2005の保護者説明会に出席する。
今回のキャンプは、世界11ヶ国から子どもが参加する。日本から参加する子どもも小学生から高校生までという多様な年齢である。これまでに無いほど多様な国籍と年齢が交差するキャンプになる。
説明会資料のなかに、今回参加する子どもに配布する「キャンプのしおり」があった。今年のキャンプのしおりは、中崎町のカフェのフライヤーやメニューをデザインしている中村加代子さんにお願いして作ってもらった。一般的なキャンプのしおりとは少しテイストの違う、ほのぼのとしたしおりが出来上がったと思う。
今回のキャンプは、従来のように小学生ばかりが参加するわけではない。中学生や高校生が参加するのである。彼女たちが求めるしおりのテイストは、小学生にウケるものと違うはずである。今日の説明会に来ていた中高生たちは、ファシリテーターグループの若手とそれほど変わらない年齢だ。そのことを十分意識しながらキャンプの準備を進めるべきだろう。キャンプのプログラム、ファシリテーターの発言、キャンプソングの選曲、ツールのデザイン。キャンプスケジュールのあらゆる側面で「子どもだまし」にならないよう留意しておく必要がある。
ファシリテーターグループの自己満足からどれだけの飛距離を伸ばすことができるか。今回のキャンプではそのことが問われているのである。
配布した「キャンプのしおり」を手にした中高生たちは、その内容を真剣に読み始めた。場所を移動する際に「しおり」を忘れる人はいなかった。彼女たちにとって「しおり」が大切なものになっているのが分かる。キャンプ当日まで彼女たちの手元に残るしおりは、キャンプの印象を事前に作り上げる重要なメディアである。そのしおりが中高生に気に入られたということは、当日に向けてまずまずのスタートを切ることができたと言えるだろう。

「Unicef Park Project 2005」のしおり

しおりを読む参加者

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