2009/9/10
ヒマワリの種の日々 車窓に開く頁

「食べないか?」とチビで太っちょの自称散文詩人 J.P.カーターがヒマワリの種をくれたのは、州道がコンラッド通りとが交わる角 ---- トラクター・メーカー Buffalo Springfield の大きなサインボードの前でのことであった。
「食べたことないから、口の中で殻なんて剥けないよ」と僕が言うと、
「よし、教えてやろう。こうするんだ」と彼は1ダースほどの種をまとめて口に放り込み、手を使わずに一粒一粒歯で器用に割って食べて見せた。
殻は直後にプーッという音と共に、空中に投棄される。
それからだ。ヒマワリの種との日々が始まったのは....。
“I'm Gonna Be Ready” Betty Everett
FINIS







