「アイ・アム・レジェンド」
原題/I AM LEGEND
監督/フランシス・ローレンス
出演/ウィル・スミス、アリーシー・ブラガ、ダッシュ・ミホック、他。
あらすじ:
2012年、人間の姿が消え、死んだように静まり返るニューヨークの街。この街がかろうじて生きていることを伝えるのは、通りを走り抜けていく1台の真っ赤なマスタングだけ。運転しているのは、ロバート・ネビル。3年前、人類に降りかかった地球規模の災厄をくぐり抜け、この街で、そしておそらくは全世界で、ただ1人生き残った男。
今や唯一の話し相手となった愛犬サムとともに、無人の店舗で食料品や日用品を調達し、セントラルパークに畑を作って、彼は独りで生きている。店員代わりに並べたマネキン、空軍基地の飛行機の翼から摩天楼に向かって打ち放つゴルフのショット…何をするのも独り、どこへ行っても独り。それはいつ終わるともしれない究極の孤独のなかで、人類絶滅の原因にさかのぼり、再生のための研究を続けることだけが、有能な科学者だった彼のたったひとつの生きる支えだ。
自分以外の生存者を探しもとめて、3年間、毎日無線で流し続けているメッセージには、いまだ誰からも返事はない。本当にもうこの世に生存者はいないのか?その一方で、日が沈み、太陽の光が消え去ると、いっせいに蠢きだす不気味な影。それは、人類滅亡後に出現した闇に潜む生物“ダーク・シーカーズ”だ。その凶暴な群れに襲われれば、ネビルの最後の望みも絶たれてしまう。しかし、人類再生の鍵を握っているのもまた、彼らかもしれないのだ。
果てない孤独と、迫りくる恐怖。夜ごとダーク・シーカーズの脅威と戦いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。やがてネビルは、ある驚くべき事実に気づく…。(goo映画より)
こんばんは、wataruです。
ここんとこバタバタしていたもので映画を観ていませんでした。
ようやく落ち着いて、よし、何か観たろうか......と思ってたら今日(もう昨日ですけど)から
「アイ・アム・レジェンド」が公開じゃあ〜りませんか。
僕は原作も読んだ事ないですし、なんだかウィル・スミスが「地球で最後の1人」になってジタバタしまくるような感じの事しか分らなくて。まあ、殆ど予備知識ナシで観に行ってきました。
この「予備知識ナシ」ってのは結構大事でしてね。
ヘタに情報を仕入れてしまうと、もう勝手に自分の頭の中である程度のモノは出来上がっちゃうワケですから、かえって邪魔になったりするんですよね。特にそれが「観たい映画」だったりすると尚更で。
全体の骨組みとしては「ゾンビ的終末映画」なワケで、ことのほかこういうのが大好物な僕としては、敢て情報をシャットダウンして、この「アイ・アム・レジェンド」を観に行ったのです。
さて、以下は感想になってますので、読みたい方は
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さて、しょ〜〜〜じきに僕の感想を申し上げますと
ビミョー。
微妙でした.......まあ面白い部類だとは思いますが
「おお!すんげえ面白い!!」と絶賛する程ではない.....そんな感じですかね。
もともと、ウィル・スミスという役者がそれほど好きではなかったせいか、あまり感情移入できなかった、というか......確かに、地球で最後の一人になっちゃって、誰も話し相手がいなくて、無理矢理マネキンに話しかけてみたりとかしてるけど、結局は「会話」していないから表情に乏しくなる、という感じは上手く表現できていたとは思うんですが。なんかこう、その「孤独感」がイマイチ伝わってこなかったかなあ......
映画の導入部はそれはそれは面白く描かれてまして、
誰も居なくなったNYの荒廃しきった風景と、その中を駆け回る野生動物(モロCGですが)たち。
ギリアムの
「12モンキーズ」が一瞬頭に浮かびましたねえ。
話が進むにつれ、なんでこんな事になったのか、というのが徐々に分っていくんですが......
なんかこう、
「そうか、成る程!」というよりは
「ふ〜ん、そうなの.....」っていうニュアンスで
あまり説得力が無かった感じですかね.....
それはやはり、
「ダーク・シーカーズ」(劇中ではナイト・シーカーって言ってたような言ってなかったような)の造形があまりに「フツー」だったからなんではないか、とも思われまして。
これもまた動物同様、CGによる造形だったもので「生々しさ」が全くなく、その「生態系」も一応描かれてはいるものの、もうちょっと突っ込んで描いて欲しかった、という不満もあります。
結局はアイツら「食い物」が無いのにどうやって生きてるのか?
凶暴だけどもある程度知性があって(トラップを仕掛けるぐらいに頭がイイ)、ダーク・シーカーズという種族の中では一種の「社会」のようなものが出来上がってるようにも見えましたし(ボス格のヤツがいる。)........そのへんをキッチリ描いてもらったらもうちょっとこの映画に感情移入できたかも。
後半部で実はウィル・スミスは「最後の一人」ではない事が分るんですが
突然「神の声が聞こえた」なんて言われてもねえ......
急にそんな事言われてもスミスさん困りますって(笑)。
なんかここからの展開が普通は面白くなるもんなんですけど
僕はここから急激に「冷めて」いきました。
観る人によって「温度差」がある映画かもしれませんが
観て損はない映画だとは思います。
「ゾンビ好き」なら特に。出てくるのはゾンビじゃなくて「吸血鬼」ですが
この映画自体は「ゾンビ的終末映画」してるような気もしますし。
さて、原作を読んだ方はどのような感想なのか、大変気になるところです。
僕は、逆に原作を読んでみたくなりました♪
↑これほど「博士」が似合わないヤツも居ない

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