2006/10/9
「群作5首」
生きていることはべつにまぐれでいい 七月 まぐれの君に会いたい
エアコンの音にさそわれ夢のなかあなたをぬらす雨がふりだす
君の「も」にアクセントのある「もしもし」を聞きたいけれど手紙を書くよ
カニである必要のないカニさんのクリームパンを足から食べる
目をとじる君の頭にあごをのせ「好きよ」と言った 肩は抱かない
*ポプラビーチ「日々短歌」に7月の歌人として寄稿した5首
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