来たる11月8日、アラン・ドロンはめでたくも72歳の誕生日を迎える。映画には出なくなったが、先日SMAPのテレビ番組に出演するため来日するなど、元気な様子らしい(
ワシはジャニーズ系って好かんので、見るべきか迷っているうちに当日が過ぎてしまっていたのだが(^烹^;)。ちなみに、かく言うワシもアラン・ドロンとは誕生日が近く、4日後の12日に38歳なのである(^烹^)。ともに「さそり座の男」…ってんで、それにちなんで、コイツを見ますた。
1973年作品というスパイ物、「スコルピオ Scorpio」である。読んでいる時間が取れそうもないので買わなかったが、先日神田神保町の古書店でハヤカワ・ノヴェルス刊の原作本を見かけた。作者はデヴィッド・W・リンテルズという人らしい。Amazonのマーケットプレイスでも出ている。
「男の友情と駆け引きが見もののスパイ・アクション」というといかにもアラン・ドロンにふさわしいテーマのようだが、どうもワシには期待はずれという内容ですた。前のエントリで言及したアラン・ドロンの映画音楽アルバムの1枚の解説に結末が書いてあるのをウッカリ読んじまった(^烹^;というのもあるのかもしれないが、アラン・ドロンの標的であり親友である男(バート・ランカスター)の台詞のなかに伏線がはってあったから、知らなくてもまぁ想像はついたかもしれんし。人物のなかに、筋立てを超えてグッと来るものを感じないというか。主要な登場人物が多くない割にはナンか描き方が散漫な印象。いつもの例とは違ってアメリカ映画だからかねぇ?