一連のアラン・ドロン作品感想の締めくくりは、すでにこの場で感想をポストしている「ボルサリーノBorsalino」(1970)の続篇とうたわれている「ボルサリーノ2 Borsalino and Co.」(1974)。
暴力シーンも多いが一種さわやかな印象を残した「ボルサリーノ」。その続篇として同様な雰囲気を期待すると困惑する。前作のラストで殺害された僚友の復讐がメインストーリーになっているというのもあるが、凄惨に過ぎて前作と大きな開きがある。それはそれで手に汗握ると言えなくもないので、まったく否定するわけでもないのだが(^烹^;。
後半でボルサリーノのロゴをあしらったトラックが出てくるが、前作ともどもなぜ帽子のブランドが?というのが気になる(^烹^;。「ギャングの好きだったブランド」というのではこういうかたちにならんだろうし。