アラン・ドロン作品4本目は、第2次世界大戦終戦直後という設定でシトロエンに乗ったギャング団の活躍ぶりを描いた「友よ静かに死ね Le Gang」(1976)。アラン・ドロンのヘアスタイルがどうも違和感大(^烹^;。
過去に取材した設定(追記:原作者が前年の「Flic Story」と同じ刑事だそうだ)や音楽のタッチなど、ドロンの作品としても印象深い1作「ボルサリーノ Borsalino」(1970)にロマンス的要素を加味したようなセンを狙った作品にも思える。ただ、それがうまくいっているのかは別なような気がするのだが(^烹^;。邦題から受ける印象よりいささか甘ったるいのがちょっと喰い足りない。
ラストが強引だと思う。「猿も木から落ちる」というのもあるのかもしれないが、これまでの主人公からしてこんな手抜かりをするんかいな?というのが引っかかる。