2017/3/23

母と息子♡  

花の蕾も開花するまで一休み

見栄をはって午前中コットンのカーディガンを羽織ってみたものの・・・

やせ我慢はそこまで、午後にはやっぱり毛糸のカーディガン


ワンコの部屋もそろそろ白い毛が舞う季節に

これからはコロコロが益々手放せません

 食品スーパーに行く前の服のチェック

 クリーニングに出す前の服のチェック

      狆との生活でここは重要


自分だけなら全然気にならないペットの毛

     そこで旦那殿がチョイスしたファッションは

似合うor似合わない・色が合うor合わない

    全く関係ね〜

サラサラ毛のつかない繊維の物を一番上に着る

(毎日洗濯している割には同じように見えるんですけど

     マッ いいか


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  「ひなたちゃん」お帰り〜〜

9ヶ月前に「ニッキー」のお母さんになり

産後脱毛で一度はドッサリ抜けた毛も、だいぶ回復してきたようです

もともと優しい性格の「ひなたちゃん」

今までママが経験した中で「忘れられない出産」の一つが

    この時の出産

無事に出産が終わり、体を覆っている袋を破ってあげようと思っても

    その袋の丈夫な事

こちらが焦るほど破れにくい

ようやく子ワンが袋から出て、へその緒の処置をしようとすると

    「へその緒」が太くて頑丈な事


人間でもタバコを吸っている母親では赤ちゃんの「へその緒」が細く

    「栄養が行きにくい」と聞いたことはありますが

こんなに強力な「へその緒」は初めての体験

(お腹の赤ちゃんはしっかり栄養をもらっていたに違いない


そこで誕生した男の子が「ニッキー」と言うわけです

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生後9ヶ月 今では母ワン「ひなたちゃん」とほぼ同じ体格に


「ひなたちゃん」は少し白が強めの表現をする女の子なので

少し黒が強めのお父さんを選んで誕生した男の子です


基本母息子似ていますが、目のまわりの班模様は綺麗に黒が入りました。

毛質は長毛の父ワンの形質が強く出ました。


どんなご先祖様のバトンをもらって来たのか

      これからが楽しみです


ママの一句

     お互いの 良さをたし合い 次世代へ


2017/3/22

さくら咲く🌸  


 本日晴天 

今年は例年より早めに昨日

   「さくら」の開花宣言が出ました

(多摩地域は都心より少し遅れるとは思いますが

すでに頭の中は ピンク色

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冬の間は色彩の少なかった散歩道

 みんな目覚めて あっちもこっちも 春色に


時同じくして、JKCから「家庭犬4月号」が届きました

    なんと28ページを開けると

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2016年度のペディグリーアワードの受賞犬と受賞者の発表が


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(少し拡大すると)

「スズ君」(本名 寿々丸)

「狆」の一文字をこのページに入れていただくことが出来ました


      思い返せば・・・

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こんなに小さな頃がありましたっけ


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社会勉強開始の頃は暑い季節だったね


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ワクチンも終わりお散歩デビューする頃は

    伸び始めている〜〜


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生後6ヶ月 ツンツルテンの「カトンボ」誕生



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年が明けて冬の散歩道 父ワン「フジ君」に追いつけ追い越せ



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生後9ヶ月 「カトンボ」さんは、少しお兄さんらしく



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もうすぐ春だよ


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無事に1歳 おめでとう


この後、お家でのんびりゆったりしているメンバーの代表として

ママと一緒に「ショー」で頑張ってくれた「スズ君」

無事に「インターナショナルビューティーチャンピョン」を完成しました。


「スズ&ママ&応援してくださった皆様」のお陰で

  出陳目録に「狆」の一文字を入れるだけでなく

今年は

  ガゼットの1ページに「狆」の一文字を入れていただくことが出来ました。

本当にありがとうございました


この良き「日本の文化」である「狆」の一文字のために

   今年もワンコと一緒に頑張ってみたいと思います


ママの一句

     今日の日を しっかり生きて また明日 

2017/3/21

ピンクの口?  

本日本格的な 雨曜日

雨の音が聞こえてくる日は

   散歩に行きたい

そんな勇気ある発言をする子はだれもおりません

ママが娘時代過ごした家は和風で

  畳・障子・襖・縁側・床の間もありましたっけ

年末には障子の張替えだけでも結構な作業

(洋風の家にあこがれていたママ


その頃に我が家にいた狆の女の子はトイレに行きたければ裏口に走って

    ドアを開けてください

心の声を目力にして見つめるだけ


裏口を開けると芝生が敷いてある小さな裏庭で用を足しサッサと戻って来る

雨が降ろうが槍が降ろうが 部屋の中は断固拒否

教えたわけでも無く彼女が決めたルールでした。


なので畳にシミが出来るわけでも無く、声はなく

  全く犬と暮らしている事を忘れてしまうかのような日々でした


我が家にはありませんでしたが

「床の間」と「違い棚」との間にある「間仕切壁」の下の方にある飾り穴をつける様式を

    「狆くぐり」と呼ばれ

昔の大名屋敷などで実際に狆が通れるほどの穴を壁に開けていた名残だとも言われています

狆を座敷犬として可愛がり、座敷からトイレに自由に通えるように穴をあけていたそうです


江戸時代の全期を通じて「日本の室内犬」として可愛がられてきた結果

    なかない・かまない・におわない

そんな狆が残され、狆らしい性格が固定されたのでしょう


その中でも殿様が「可愛らしい狆」を好まれるので

何とかそんな狆を作出したいと日ごろ研究を重ねていたのが

   「森田屋彦次郎」


口吻の色が黒っぽいと陰気な感じがすると考え

    口吻を綺麗なピンク色に出来ないか

日夜改良繁殖を続けその研究努力の甲斐あってついにピンクの

   「森田屋口」を完成


「森田屋口」は好ましい「江戸の狆の伝統」として現在もその考え方は受け継がれてきました。

陽気で明るく可愛らしく感じさせる「森田屋口」


日本人が何百年と言う長い年月をかけて改良してきた結果


優雅で・気品があり・体臭のない・陽気で無駄なきしない・可愛い・長毛で小型の

   狆の完成です


我が家の中で「ピンクの多いタイプ」の子狆時代の写真を見ながら

    今日は さようなら〜〜

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ママの一句 

     可愛さは 白黒ピンク 日本色

2017/3/20

みんなそろって7ヶ月(*^-^*)  

お彼岸にふさわしい穏やかな1日 

昨年生まれの「コー・ユー・フー

3兄姉妹も無事に生後7ヶ月


まず初めにお嫁さんに行った「フーちゃん」の様子から

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末っ子「フーちゃん」はすでに産毛も抜けて

まだ伸びきってはいないものの艶々の大人の毛にチェンジした様子


こんな写真を撮れせてくれるなんて

    何て大人になったので賞


今では外の世界のお楽しみもすっかり覚えた「チョイお姉さん」に


そしてもう1枚のお写真は

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なかなか見つけにくい「乳歯」

まるで写真に出てくる歯の標本の様に

     それぞれの形が綺麗に残っている事


生後3週位〜8週位までに生える「乳歯」は28本

生後3ヶ月〜7ヶ月位までに生え変わる「永久歯」は42本


28分の3をゲットできたなんて

     幸運な事で賞


我が家は今日は全員の

  体高・体長測定日

体高 21.5p〜25pまでに全員おさまりました

ただし  体高 対 体長

「10 体 10」の完全スクエア体型は

現実的にはなかなか出るものではなくかなり近い子もいましたが

       体高<体長

少し体長の方が上回っているのが現実です


では今日の

長男「コーちゃん」から

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体重2・3s 体高22p 


まだ産毛が抜けきらず、幼子の綿毛ちゃん

毛は遅れていても態度は優しいお兄さんになって来ました



長女「ユーちゃん」は

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体重2・2s 体高21p


こちらもホワホワの綿毛ちゃん

(いつになったら大人の毛とチェンジしてくれるかな

どこにいたって「我が道を行く派」


    成長も三者三様

来年の春 みんなの様子が楽しみ〜〜


ママの一句

     小さな歯 詰まった思い出 大きいな

2017/3/19

熟練期あり 反抗期あり 成長期あり(*^^)v  

本日晴天 

連休にふさわしい春の香り一杯の日曜日

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早朝散歩の時間もだいぶ明るくなって来たこと

ベテランさんは散歩姿も落ち着いて

    
      1便さんが帰ると


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2便さん、庭でスタンバイ中


    ハイハイ 並んで並んで

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  それぞれ「自由形」


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  「ボーイズペア&個人自由形」


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  1チームで「シンクロ形」

真面目で、聞き分け良く、素直なボーイズに対し

この頃少し反抗期に入った「ミー先輩」もようやく合流

揃ったところで いってらっしゃい


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庭のグリンピースも シンクロ成長期

       待ち遠しいな グリンピースご飯


ママの一句

     新人の 初々しさが 光る春

2017/3/18

狆の毛色\(^o^)/  

本日晴天 

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春の日差しを浴びていよいよ「ハクモクレン」開花

今日はいよいよ狆のスタンダード最終日


   狆の毛色のスタンダードから

白に黒、黄、赤、褐色等の班がある。

以上1文でございました。


白は純白、黒は真っ黒がよろしい。


茶(黄・赤・褐色)狆でも、黒白狆と同様の審査になります。


茶(黄・赤・褐色)色の毛色は、濃い方がよろしい。


江戸時代に遺伝学などあったわけではありませんが

 毛色を定める事により、様々な色に分化する事がなく

 班の入り方にもこだわる事により遺伝的要素が固められていったのではないかと思われます。


今となっては遺伝学も進み、犬の毛色の学問もかなり解明されていますが

 狆の様に白地に大きな班模様はSシリーズの中でも


Sシリーズの対立遺伝子の中で最も劣性で最も色素細胞の移動が制限されている

対立遺伝子sw (エクストリーム・ホワイト(純白))

狆もこのswのグループに入ります。


まだまだ分からないことが多いSシリーズですが

 色素細胞は、毛色や肌の色を作るだけでなく

 内耳や眼組織にも存在し、それぞれの細胞は独自の働きをします。


なので先人は体験的に「美と健全」の両立のために

  純白の犬ではなく、白黒又は白茶の毛色に固定し

  名前のある班を残すことによって白化に歯止めをかけていたのではないでしょうか


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いよいよ春の花々も次々と目覚め始めた様です


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「ミーちゃん」も未来への懸け橋となってくださいな



「狆」は、日本人がこだわりぬいて作り上げた「日本文化の凝縮」

    
     生きた日本の文化


その言葉がピッタリする犬種だと私は思います。

この大切な分化をより良いかたちで未来に繋げる事こそ

     今生きる私の役目


地道に今日も今からみんなのお手入れをいたしましょう


ママの一句

     狆学も 温故知新で 繋ぐ橋



2017/3/17

狆の班!(^^)!  

狆のスタンダードもいよいよ残すところ2つ

かつて班についてはご説明したこともあるのですが

  今日は復習と言うことで


狆の班のスタンダードから

顔の班は目の周囲から耳全体にかけて、左右対称なのが望ましい。

以上1文でございました。

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兄弟姉妹でも顔の作りは似ていても

  顔の班により雰囲気が変わるもの


その犬全体を左右するほどの大きな影響力を持っているのも

   顔の班


顔の班が目と耳を完全に覆っていれば、少し左右対称がずれていても許されます。


鼻と頭頂部の間の白い部分が広いと、顔は明るい表現となり喜ばれることが多いようです。


しかし狭いから「悪い」と言うことにはなりません。


「かぶり」と言って、左右の班がつながっていると大きく減点されます。


体躯の班も重要で、耳の飾毛に白斑があるのは好ましくありません。


黒班と白毛の境ははっきりし、差し毛(白毛に黒毛が混ざる)は欠点です。


体の班は小さな班が多数散らばっているものは好ましくなく、大きな班にまとまっている方が好ましいのです。


では様々な班の模様を見てみましょう

(これはほんの一例です。)

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  どうしてこれらの呼び名が付けられたのでしょうか

狆の最も盛んに飼育された江戸時代中期になると

大奥・幕府・大名などに飼われていた狆には

   玉様・丸様・・・など


呼び名が付けられそれを更に区別するために

顔や体の班に名前を付け

   丹冊の丸様・扇の丸様・いちょうの丸様・・・

と言った人の姓の様な意味を持っていたのではないかと考えられています。


丹冊・ばちの模様は 上流階級へ

奴は一般庶民へ


このように次第にこの班模様の遺伝子は固定化へとつながって行ったと考えられています。


唇の白地に黒斑点が出るものはミスマークになり、このミスマークは案外遺伝力が強いので排除していった方がよいようです。


顔に特定の班のある犬種は多くても、狆の様に由緒ある名称をつけることはありません。


狆における顔の班は

  その犬個々の外観美を左右し

  班の形・質の良否がその狆全体の評価に通じるものとなります。

この班にこだわる事によって

  班の保護と発展を促し

  より洗練された班に繋がったのではないでしょうか。


 未来へどんな犬達を残してやったら良いのでしょうか

姿・形・骨格・毛質・・・様々な課題満載だけでなく

柄のある「狆」はその柄にまでこだわった項目が必要な犬種です。

日本人の「繊細な心」が全て詰まって出来上がった犬種だからこそ

   日本の生きた文化

このように言われる由縁だとママは感じたのでした


ママの一句

     白黒の 陣地分かれて 狆となり

   









2017/3/16

狆の被毛!(^^)!  

久しぶりに薄手のコートが丁度いい

    気持ちの良い一日

(いよいよラスト近し

今日は 

  狆の被毛のスタンダード(理想)から

房々とした長い直毛が望ましい。

特に耳、首の廻り、前胸部、尾、前肢及び腿部は豊富な被毛で覆われている。

以上2文でした。


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上は「タッキー」(太喜丸)の若い頃

下は「タッキー」の充実期に入ってから


充実期になると腹部の被毛も伸び、実は太っていなくても大きく見えるものです。



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幼い頃は「カトンボ時代」もあった「フジ君」(富士丸)も

顔以外の飾毛が年々伸びて行きました。



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季節によって同じ「スズ君」(寿々丸)でも毛量が違っています。



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女の子ながら「ムーちゃん」(若紫)は早熟で1歳の時にはこのコートになっていました。



狆の被毛は長毛で

  細い麻糸状・少し太いサラリとした絹糸状が良いとされています。


艶があり、白は白、黒は黒


飾毛は房々と長ければ長いほど、美的表現が増すものです。


巻き毛・波毛・寝毛は好ましくありません。


下毛はない方がよろしい。


体の成長が違うように被毛の伸び方・毛量・毛質も様々

また狆には「換毛期」があるので、毛量の多い時期と少ない時期があります


特別なお手入れと言うよりは、毎日話かけてやりながら

  ブラッシングをしてやる事こそが大切かと


特に耳の付け根などに毛玉ができやすいく、一度大きくしてしまうと大変

(鋏で切ってしまうと耳毛は特に伸びにくいので、できるだけ時間をかけてほぐしてやることをお勧めします。)


体臭の少ない犬種ですから、日頃のお手入れこそがポイント

今からママもみんなのブラッシングをしてやりましょう


ママの一句

     コーム持ち 毛づくろいこそ 近道に

2017/3/15

狆の尾(*^-^*)  

本日寒い 曇り曜日

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これは今朝ブラッシングを終えたある子の尻尾


では今日は狆の「尾」のスタンダード(理想)から

誇らしげに背負い、毛は長く房々として垂れている程望ましい。

以上1文です。


尻尾の形も様々で

  この犬種には この尾

  あの犬種には あの尾

下がっていなければいけない尾・上がっていなければいけない尾・水平でなければいけない尾・短くなくてはいけない尾・・・等


各犬種の特性に合った尾の形や位置があるものです。


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基本的に「立尾・差し尾・巻き尾・短尾」などは好ましくありません。


尾の付け根は「牡丹の花」の様に開き、豊富な飾毛が生え、先は左右に長く垂れ下がっているものが好ましいとされています。


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「ミーちゃん」尻尾の協力ありがとう


ママの一句

     白黒の 静に開く 牡丹花

2017/3/14

狆の趾(*^^)v  

いよいよ「体躯」の項目の最終日

今日は

趾のスタンダードから

細長く締まっており、筆毛のあるのが望ましい。

  以上1文でございます。


では「末永氏」の解説から

飛節から下および趾(ニギリ)が外側に曲がっている狆は、血統的なものもあるが、成長期の管理も大切である。


指の間の開いているベタ足は好ましくない。


ニギリは薄く、細長く締まった感じのものが好ましい。


筆毛というのは、指の先や指の間の毛が前方に伸びているもので、他犬種には見られない狆独特のものである。


狼爪は、人間でいう足の親指の名ごりだが、他犬種と同じように、生後1週間くらいに根元から切除する方が良く、その方が歩様上も美観上も好ましい。



      「筆毛」のことも気になるので

今日は「狆のトリミング」を「末永氏」の解説からご紹介したいと思います

狆には毛を刈るところはなく、美しく、より優雅に仕上げるためには

 口吻のひげ(顔がスッキリ見える。)

 前肢の繋ぎの関節から下の後ろ

 後肢の飛節の後ろ

 趾の裏および横からはみ出したムダ毛

これらを除去する必要がある。


趾の先に生えている毛は「筆毛」と言って、狆独特のもので、長いほど優雅に見える。


筆毛を切断すると屋外犬のような趾になるので切断してはいけない。


一度筆毛を切断すると、すぐに生えないので慎重にほかの部分を除去すること。


狆の頭蓋は丸い方が好ましいので、頭頂部と耳との接点の上の毛が立っていては、頭蓋の豊満さが表現されない。


丸く見せるために、立った毛を切断するより、毛を寝かせる様にくせをつける方が無難な方法である。


指の間の毛はトリミングした方が良い。


趾が毛でモジャモジャになっていたり、趾の指が開いて見えるのは好ましくないので、趾を引き締める様に除去する。


特に「筆毛」をカットしない様に注意する事。


狆のトリミングは

 無駄毛を除去し

 スッキリと優雅な容姿に仕上げることが大切であり

 無意味なトリミングは、不自然になり、自然の姿を阻害するので

細心の注意と狆のスタンダードを知った上で実行することが望ましい。


毎月全員基本2回の「シャンプー&トリミング」をする旦那殿

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趾の指の毛も


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口吻のひげも


それなりに伸びるもの

初めは嫌がっていた子ワンズ

  習慣にまでしてしまえば しめたもの

必要以外の毛が伸びない文化も

  「狆らしさ」の一つだとママは思っています


ママの一句

     手間いらず ムダ毛処理して スッキリと

2017/3/13

狆の後肢(*^-^*)  

本日少し肌寒い 曇り曜日

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    まだ薄暗い早朝

急に歩かなくなる「ユーちゃん」も優しい「ミーちゃん」とは

    ご一緒出来るのね

掃除・洗濯・散歩・食事

     ワンコ朝仕事の比重の重い事

(これも皆様のお陰でございます。ありがたやありがたや


さて今日は 

狆の後肢のスタンダードから


後肢

後ろから見て真直ぐで、ほっそりとしており、飛節を覆う程房々とした飾毛のあるのが望ましい。

以上1文でした。


では「末永氏」の後肢の解説から

後ろから見てX型・O型はよくない。


後肢は他犬種と同じように体を支える力強さと、正しい角度が必要。

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(末永氏の図11参照)


弱い後肢は後躯の締りをなくすばかりでなく、尾の保持も悪くするものである。


後肢を横から見た場合、角度が強すぎて悪い、いわゆる

  角度過多(オーバーアンギュレーション)

これは尻下がりとなり、兎の様に後躯の飛節で地面につけて歩く狂った肢の狆がいる。


角度過少の棒立ちは尻上がりとなる。


背線が水平に真直ぐであれば、後肢の角度は一応正常と考えられる。


一般に肢の弱い狆が多く、特に後肢の狂いが多いので改良には十分留意する必要がある。


  ではどのような運動が狆には向いているのでしょうか


今日は「長倉氏」の

   狆の運動

この事について興味深い解説があるのでご紹介いたします

狆は何れの家庭においてもほとんど開放的な自由生活を営んでいるので、他犬種の様に日課的な引き運動の必要はない。


使役犬の様に走らせることもない。


飼育者が遊びの友となってやるか、散歩のお供をしてやるくらいが丁度よい運動である。


この程度の体質に重荷を与えない運動が、独特な

   「姿体の優しさ」を表現する。


決して過激な運動を強制してはいけない。


過激な運動は、

 強健な体を作り、体型・筋肉の発達を促すと考えたり

 このことが正しい動作・歩様を生むという考え方は

使役犬には通じても愛玩犬である「狆」にはかえって活発過ぎるため本来の素質を損なう。


適切な運動は、心身の健全さを磨き、正しい体構を作って、立派な姿体を表現する要素となる。


「狆」の特質を理解しない過激な運動と、それに伴う筋・骨の発達は単に容姿の優美さをなくすばかりでなく、その他の総ての期待を裏切るのである。


冬であればできるだけ暖かい場所で日光浴を兼ねて自由に遊ばせ

 夏であれば涼しい場所を選んで非強制運動をさせることである。


運動の程度は、あくまで保健運動と躾の一部程度の復習を兼ねるくらいのねらいが、狆の「容体美」を損なわない限度である。


「四肢の健全さ」は課題としても、「狆らしさ」を失っては

   「狆にあらず」

どこまで行っても奥の深い世界でございます


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(本日の参考犬「フジ&キリ

我が家の皆様、走り回るほど「体育会系」ではございませんが

(「長倉氏」の言葉を読んで少し「ホツ」としたママなのでした


ママの一句

     運動も 狆らしさへの 担い手に 

2017/3/12

狆の前肢(^−^)  

3月も折り返し地点がすぐそこに

今日は今月前半戦の「ワンコシャンプー」最終デー

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   「ミーちゃん」(美里)



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    「チーちゃん」(千里)


生後1歳7ヵ月の姉妹もシャンプー終了

同じ両親から誕生した姉妹でも持って生まれたバトンの色には

     違いが 

現在我が家で一番毛量のある「ミーちゃん」

(先輩男子達はこの時期結構抜けているので

これでみんな良い香りに包まれて前半が無事に終わりました



まず「末永氏」による「バランスの良い狆」の解説と図から

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体高 肩甲骨の上部から地上までの距離

体長 胸からお尻まで

体高30p以上の狆はオーバーサイズである。

しかし体高20p、体重2s以下の雌犬の繁殖は出産が困難で考慮するべきである。




では「体躯」の続き

狆の前肢のスタンダードから

真直ぐで、肘は外偏も内偏もせず骨は細く、飾毛は房々と生えているのが望ましい。


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(末永氏の図参照)


末永氏の解説から

狆は昔から座敷犬として珍重されてきた結果、骨の発育が伝統的に悪く、特に前肢にはっきり現れていた。


1959年(昭和34年)頃の展覧会には、真直ぐの前肢を持った狆は非常に少なかった。


昔から言われている

    入舟型・亀甲型

図9の様な曲がった前肢を持った狆の方が多かった。


以前は、「入船型・亀甲型」の曲がった脚線の方が良いと言われた時代があり

      日本的調和のとれた美しさ

このように評していた時代もあった。


しかし現代の獣医学・動物学見地からも不都合と言わなければならない。


狆の場合も他犬種同様、真直ぐな脚線美が理想であって、国際的にも曲がった肢は通用するものではない。

 入舟型 胸幅が狭くやや骨細的な犬で、下部は外側を向いている。

 亀甲型 胸幅が広くやや骨太的な骨格の狆でドタドタした感じの歩様を示す。

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(写真参照)

「入舟型・亀甲型」どちらも好ましくない肢で、骨がわん曲していたり繋部がゆるすぎたりしているために変形したものである。


前肢は繋部から上は真直ぐで、下は弾力に富んだややゆるさがある。


猫肢の様な直立の肢ではない。


兎肢の様なゆるすぎる肢でも好ましくない。


昔から顔の表現に力を入れて来た「狆」ですが

   骨格形成と言う点においては

先輩の皆様が大いに研究をされて来たことがうかがわれました。



ママの一句

     狆らしく 理想と進化 手をとって






2017/3/11

狆の胴体(*^-^*)  

頭部(頭蓋・口吻・眼・耳・口)



さて次に来るのは


体躯(たいく)



今日は胴体のスタンダード(理想)から

引き締まった構成で前胸の幅は適度に広く、体高と体長はほぼ同じ長さで背線は水平なのが望ましい。

以上の1文です。



では「体躯」全体について末永氏の解説から

狆は箱型の引き締まった体躯が望ましく、体躯を構成している

 胴体・四肢・尾・被毛

いずれも優れたものでなければ、全体のアピアランス(外貌)が好ましいものにはならない。


胴体・骨格構成と全ての連繋部分が引き締まっていなければならない。


構成が緩んでいる場合は、動作も緩慢な点があり、諸器官の発達も疑わしくい。


引き締まった構成をしている狆は諸器官の発達が良く、動作や歩様において生き生きとしたリズミカルな姿を表現することができる。


遠くから見た場合は、体躯は被毛でおおわれているので、素人の方々には各部の観察は困難のようだ。


それだけに被毛、特にふさふさした飾り毛が重要で

   毛吹きは 七難かくす

このような表現もあるほどほかの部分を補償することができる。


ただしベテランは歩様を見て各部の異常や欠点を見抜くものである。



胴体

胸幅の狭い狆は、発育不全と遺伝による場合があるが、好ましくない。


小型にするために食事を減らしたのが原因で、発育不良のために胸幅が狭くなったり、背線がアーチする例がある。


遺伝によって小型化し、自然の素質を育てていきたい。


背線は水平で胴は「舟底型」が好ましく

「クサビ型」「タル型」は好ましくない。

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(末永氏の胴の図参照)


体高と体長の比率は

  狆では 10対10の箱型が好ましくこれを

      「胴づまり」の狆

このように言って称賛している。


ここでもう一度振り返って「長倉氏」は

   狆の本質とは

先祖から承け継いだ形質のことで、それは他のどの犬種も持っていない独特の味わいでなければならない。

狆本来の形質は優美で東洋的な感覚が第一である。

鋭敏さの表現をする前に、従順で忠実、しかも親しみ深い犬であってもらいたい。

このような性格をさらに高める助けは

  優れた姿体と優美な被毛でおおわれていること。

この関係を十分に心得るべきである。


  「狆」の本質を知った上での体躯あり

ママにはそんな言葉が聞こえてきました


本日の参考犬

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我が家ではほぼスクエアな「ムーちゃん」

(なかなか10対10は出ないのが現実ですが


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もうすぐ生後7カ月の「ユー」

(食べること大好きさんなので一応胸幅キープ


どこどこまでも奥の深〜い森に入り込んでしまった・・・ママ

   そう言いながら また明日


ママの一句

     知るほどに 日本の文化 ここにあり





2017/3/10

狆の頸!(^^)!  

狆の頭部についてのスタンダードも終わり

今日は狆の頸のスタンダード(理想)から

やや短めで、頭部を高く支えている。

  以上1文です。



では「末永氏」の解説から

頸は体に比べてやや大きい狆の頭部を高く支えるために、頸部は強靭でやや短めである。


「短め」とは、猪頸すなわちブルドッグの様に短すぎてはいけないが、コッカースパニエルの様に長すぎても良くない。


緊張した時、また歩様時に首上げが良くバランスの良い狆は、全体の構成に優れている証拠である。



では獣医学的に「長倉氏」の解説から

威厳のある短い適度に太い頸は、全体の容姿を一段と高める。


太くて短い頸は、体に比べて大きい頭部を支える支柱として必然的な現れである。


頸と躯幹との連繋部が頸礎で、太くて短い頸が安定度を増し、体型も合わせて良くなる。


頸椎の下部は、肋骨・肩甲骨・胸骨に連絡している。

その結果、前肢を正しく立たせ、背線も強くする。


体型の基点がこの頸付けによって始まると考えられる程重要である。


特に雄の頸は雄的性徴の現れとなる。


生後2〜3ヶ月で長頸の仔犬はそれが成長しても長いままで、縮まらない。


長頸を好む繁殖家は、周囲の飾毛が発生する範囲が広いために飾毛が多くなるという単純な見方である。


その真疑はさておき、確かにその様な感じがする。


しかし頸が長ければ、頭部の保持姿勢が悪く、狆特有の大きい頭を支持していくことが不可能である。


適当に短い頸であるならば、重い頭部でも形良く保持することができ、堂々と威厳のある充実した姿を現す。


長い頸は、肩甲部との連繋に不安が残り、背線にもその影響が波及する。


良い頸付けが体型の基点になるので、仔犬の時期においても、この点に留意する必要がある。


つい顔や毛吹きに目が行ってしまいがちになるものですが、頸の重要さが今回とても良く解説されていると思います


今のところ首上げが良く、少し男の子らしくなってきた

もうすぐ生後9ヵ月になる「ニッキー」が今日の参考犬です

(「ニッキー」頑張って

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ママの一句

     狆の頸 太く短く 支えたり

2017/3/9

狆の横顔)^o^(  

今朝の東京日の出の時刻もいよいよ 6時1分

お日様のお出ましも早くなって来たようです


今日は「長倉氏」の「狆の横顔」についての解説から

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ペキニーズ型の顔(図1)

狆の顔は優しさを現すものだが、先祖にペキニーズの血液があると時々このような型の顔を表現してくる。

狆としてこの顔はやや行き過ぎで好ましくない。



前頭部の皺(しわ)がたるんで鼻梁を覆っている顔(図2)

一見すると低い鼻を持っているかの様に見えるが、上品さに欠ける。

頭部の皮のたるみの原因は、系統的なものもあるが、超小型化の作成の熱意による幼犬時期の飼育管理に起因する事が多く、頭蓋骨の発育不全がその主因である。

外観上は低い鼻も、皺を上げると長い鼻梁が現れ

(図3)の様にストップの部分が鋭く切り込まれた型である。

顔の表現に一番大切な鼻梁から額にかけての柔らかな線が失われ、頭部の優しさが半減され、品性と豊満さに欠ける顔である。

前額部のたるんだ皺と共に、顔全体にもたるみがあるため、涙溝と言われる目と口吻の間の皺も、2本あるものが多くみられる。

狆の涙溝は普通1本だけのものである。

狆ではペキニーズほど前額の中にめり込んだ鼻ではない方が良く、おっとりとして「どぎつさ」がなくなってくるのである。

鼻の程よい引っ込み具合は、額の高さや形、両唇のふくらみの度合いにも影響をし、

 狆の前額のはなはだしいドーム型

 酷いアンダーショット

 上唇の拡がり過ぎ

これらを密かに戒めたものと理解して良いと思う。

あくまでも行き過ぎによる「どぎつさ」を戒め、上品さや穏やかさを貫くために極端な口吻の短縮を求めないで、ほどほどにしている度合いが
       
        
    
       「涙溝は1本で」

この表現になっているものと了解されたい。


下顎の突出した顔(図4)

かつて狆の咬合は、下顎の突出した顔が鼻梁を低くするという見方や考え方があったがこれは明らかに間違った見解である。

短吻種では醜くない限度でアンダーショットはやむを得ないものとされている。(狆もこの範囲に属す。)

鼻梁が普通の長さであっても、下顎のみ長いと、口吻の傾きが図4のようになり、短く感じる。


鼻梁の長い顔(図5)

鼻梁の長い場合の鼻鏡の位置は、普通やや低い。

正面は図2の皺のある顔よりも優しさが見える。

しかし横顔は長い口吻が顔下部のしまりをなくし、頭部全体の豊満さが認められない。

鼻梁の長さは短いものの方が優性であるから、この短縮にはそう時間はかからないであろう。


額の偏平な顔(図6)

各系統とも、突然この型が出現することがある。

ある時写真評価を依頼され、あまりに素晴らしい顔なので実際に見る事に。

写真では全く気付かなかったのが、前頭部が板の様に平たい顔であった。


「狆の横顔」についての解説は獣医学を極めた先生らしい観点ではないでしょうか


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本日の参照犬 平成生まれのボーイズ2狆


ママの一句

     狆らしさ 内外含め バランスに



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