通信教育といえども、当然自宅で送られてきた教材を使って勉強し、課題を郵便やファックスで送るといったことのみではありません。スクーリングによる単位が必修なところがあり、通学課程の生徒が休みの間に学校で教師と対面授業を行うこともあります。それにより、同じ目標を目指している仲間と会うことができ、いい刺激をうけることができます。
通信教育
通信教育で必要な単位をとって、目的の学校に編入するということは、もしかしたら回り道と思えるかもしれません。しかし考えてみてください。何回も試験を受けて、合格してから学びたい勉強を始める浪人よりも、もし道が備えられているのだったら、準備しながら時を待つほうが確実な道に思えませんか?
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これまでの通信教育は、日常的な勉強は自宅で行うけれども、テストを受けるために学校に足を運ばなければならなく、遠方に通う生徒にはデメリットもありました。最近の通信教育課程では、インターネットに接続されたパソコンがあれば、授業を受け、課題を提出し、質問をし、テストを受けるといった、単位取得に必要な全ての過程を自宅で済ませることも可能です。
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大学などで行われている通信教育の場合、その課題をこなして一定の単位を取得することで、通学過程への編入試験を受けることも可能です。また、通信教育のままであっても、課題をこなして卒業すれば、通学したのと同様に学位が授与されます。
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通信教育のはじまりは明治時代で、いくつかの大学で講義の内容をおさめた講義録が刊行されました。ただし実際に行われた講義の内容を編纂して刊行するというもので、今日の大学通信教育課程のようにスクーリングや試験を行い、単位や卒業が認められるものではなく、その意味で一方的な性格のものであったといわれています。
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