久しぶりに晴れ、しかも抜けるような秋空になった日曜日は、若くして亡くなった従姉の七回忌。午前中に多磨霊園で墓参りをし、それから都心のホテルへ移動して親戚一同で会食、さらにお茶を飲みながら、ひたすらしゃべり続けた。奇麗に晴れた空に、叔父、叔母も喜んでいた。晴れをくれた神様に感謝をしよう。Spiritに乗れるように今週末もよろしく!
田舎の私の両親も、この七回忌のために上京してきていた。母親が田舎の不便を愚痴っている。親父は足腰は極めてしっかりしているのだが、目と耳が悪くクルマの運転ができない。母親は元々免許を持っておらず、今から取って取れないことはないが止めてほしいところ。クルマ無しでの田舎の暮らしは厳しいものなのである。
そこでふと思いつく。3輪か4輪で、母親の方にのみハンドルがある自転車があればいい。親父は目が悪いのでバランスが取りづらいから、2輪のタンデム自転車は無理で、3輪か4輪がいい。
そこで検索してみたところ、いろいろ見つかったのだが、一番できの良さそうなのはこれであった。米国BlackBird Designs社製の「クァドリベント」Quadribent Side-by-Side Recumbent Bicycle。
リンクはこちら
http://www.blackbirdbikes.com/index.htm
EZ-1というリカンベントをサイドバイサイド(並列)にくっつけた、双子自転車である。大きな荷台も付いている。これの片側のハンドルを取ってしまうか、腰の両側に固定式グリップを取り付けて、親父には操舵できないようにすればいい。
ただ、じっくり見ていると、いくつか気になる点もある。これはカーブを曲がるときにバンクできないから、十分に速度を落として曲がらないといけない。ウチの親父は目が悪いから、ブレーキングのタイミングはわからない。お袋が片方からかけるブレーキだけで大丈夫か。
それになぁ、やっぱり田舎でコレは目立つよなぁ・・・。リカンベントの方が年寄りの体には楽だけれども、双子ってだけで目立つのに、リカンベントではそれに輪をかけて目立つ。保守的な田舎で年寄りが乗るのにコレは辛いと思う。
ほうぼう検索してみたけれど、普通の自転車の双子自転車というのが見当たらない。(ちなみに、リカンベント自転車に対し、普通の自転車のことをアップライト自転車といいます。)リカンベントがあるなら、アップライトでもあっていいようなものだけどなぁ・・・
変り種自転車の特注に応じている国内メーカーはあったので、そういうところに頼むしかないかなー。
追記・・・
Quadracycleというキーワードで検索すると山ほどヒットすることに気がついた。なるほど「四輪自転車」である。いくかのサイトを見てまわったが、洗練されているのがこれ、「リトル・デュース・クーペ」。
リンクはこちら
http://www.quadracycle.com/index.html
パッセンジャーシートはハンドルも固定になっている。コレですよコレ。でもやっぱり目立つよね(笑) 自転車というより、もうクルマと言ってもいい雰囲気である。
こうして見ていくと、四輪自転車は普通の自転車を連結したものが無い。四輪だから人間がバランスを取らないでも自立するので、普通の自転車の格好をしていなくても良い、ということなのかな、などと考えている。

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